2009.6.24 レトロ!せんば自由軒 ハイシビーフ [全国特産物情報]
明治43年創業で大阪せんば自由軒といえば、カレーが有名です。大阪で最初の洋食屋さんだった自由軒。カレーも真ん中に当時は高級品だった「なま卵」が落としてあります。当時人気だったメニューが「ビフカツ」。響きがなんともレトロで素敵。この「ハイシビーフ」も歴史を感じさせるネーミングですね。大阪には自由軒は「せんば自由軒」と「千日前自由軒」の二つがあります。こちらはのれんわけしているようです。
レトロなパッケージも素敵で、パッケージの裏側には「おおさかマップ」と「大阪弁いろいろ」が書いてあるサービスぶり。大阪弁でとり肌のことを「さぶいぼ」って言うんですね・・。初めて聞きました。「れーこー」(アイスコーヒー)も大阪弁なんですね。これまた初耳。
牛すじ肉とたまねぎ、マッシュルームなどがほどよく入っています。どちらかといえばサラサラ系のハヤシライスで、あっさりめ。文明開化の音がするとてもおいしいハヤシライスでした。<YA>
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ほうき星観測隊D70のひとりごと: ぐうぜん見つけた"せんば自由軒"
瑪瑙色の時間:自由軒
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2009.6.22 これはおいしい!楠田製菓本舗の逸口香 [全国特産物情報]
以前コチラの記事で取り上げました一口香。中国から長崎と佐賀にだけ伝わったと言われるいっこっこうですが、長崎茂木では「一口香」佐賀県嬉野市塩田では「逸口香」という名前で残っています。嘉永年間の頃伝えられ、鍋島藩の武家や町家の上流家庭でお茶うけとして親しまれたお菓子です。
中国菓子の空心餅[こんしんぴん]がルーツといわれ、中が空洞になっているのが特徴。見た目はホットケーキのようです。楠田製菓さんのものは、長崎の一口香より若干大ぶり。でっかいけれど、かじってみると何と中が空洞なので、おなかにはもたれません。
実は、ワタシ昔からこの一口香が苦手でした・・。長崎県人に生まれた宿命か、かなりの頻度で食べるチャンスに恵まれましたが、どうしても苦手で・・と話していたら、友人が「食べさせたい逸口香がある。これなら絶対好きなはず!」と断言してプレゼントしてくれたのが、この逸口香でした。
食べてみて一度にファンになりました。サクッとした皮の内側は黒糖が塗られ、粘り気があります。今まで食べていたものとどこが違うのか?と言われると(かつて食べたもののことを覚えていないので)困るのですが、皮の香ばしさ&中身の黒飴の香ばしさ=ダブルの香ばしさがかなりおいしい。 一口香ってこんなにおいしかったっけ?
このままパクっといくよりも、完璧にカタチを崩してしまってかけらをポリポリ食べると美味いです。「出来立てのカケラを嬉野の工場で食べさせてくれるのが絶品」と言っていた友人の味を少しでも再現しようとチンして食べてみたけど、これまたおいしかったです。中国というけれど、スペインポルトガル風のお菓子っぽい感じもしますね。深いですね、逸口香。<YA>
佐賀県:季刊「佐賀」Zanza(ザンザ)/2006年秋号 Vol.46 ...
地球街道 ドライブガイド : テレビ東京
楠田製菓本舗逸口香
山形発!子育てパパのダイアリー: 佐賀銘菓の逸口香
楠田製菓本舗
0954-66-2315
佐賀県嬉野市塩田町久間北志田3363
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2009.6.20 青柳総本家ういろう「名古屋かるた」 [全国特産物情報]
青柳総本家(HPメロディーが流れますのでご注意下さい)の名古屋かるた。このメロディー、以前(もしくは最近)CMに使われていたものなのでしょうが、九州地区では聞いたことのないメロディーです。
青柳総本家は、1879年創業のういろうの老舗です。名古屋かるたは「こしあん」「くり」「抹茶」の三種類がひとつひとつ食べやすく個包装されたういろうです。
青柳ういろうの味と香りは
そのままに 手軽に開けやすい
かるたの形にしました
なめらかな舌触りと
弾むような歯ごたえを
いつでもお気軽に
お召し上がりいただけます
とあります。ういろうは羊羹より甘さ控えめですので、けっこう好きでたまに買いますがこのういろうは食べやすくていいです。
お皿もハサミも包丁もいらず、後ろの部分をぴりぴりっと開けばそのままお口に放り込めるようになっています。会社のおみやげとかにいいですね。お気に入りは白いんげん入りの抹茶味。抹茶の風味が効いていて、適度な柔らかさとほのかな甘みがおいしいです。さすが老舗の味。ういろうを食べるとき気になるのは「厚み」なのですが、皆様は気になりませんか?私のベストサイズは山口県のういろう豆子郎のサイズなんですけど、こちらの横広平べったいサイズもいけます。<YA>
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2009.6.19 佐世保の豆乳コーヒー 冨永豆腐店 [編集長コラム]
6月11日放送「秘密のケンミンSHOW」でとりあげられた商品を長崎の方からいただきました。佐世保の豆乳、豆乳コーヒー。実は豆乳あんまりすきじゃないんです。豆腐は問題ありません。ソヤビーンドリンクっていってアジアでも皆大好きでしたが、私はあんまし。
この豆乳は歴史もあって、戦時中に食べ物が無くお茶なども手にはいりにくい時に、お茶代わりに飲んでいたとの事。
らしい。(ここのショッピングサイトから)
はじめて見た商品ですから、私にとってはこの豆乳ドリンクを昔から知っている長崎の方の思い入れはまったくわからず。DINING EXPRESSライターのY・Aさんは佐世保出身だからこの味をなつかしいと思うのでしょうか。
コーヒーの香りだそうだ。
スーパーでは1本40円程度で販売されているようですね。
(てるっぴのシロリスト日記から)
ちゅーちゅーのアイスの容器にはいっているから、凍らせてもいけるのでしょうか。テレビでは相当甘いドリンクって言ってたのですが、実際はどうなんでしょう。
うーん、確かに甘い。でもやはり豆乳の味がします。市販されている豆乳ドリンク、コーヒーとあまり変わらない気もしますが、どうなんでしょうか。あまり豆乳飲まないからわかりません。
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2009.6.18 おいしい!JALJクラス王様堂「青海苔おかき」 数量・期間限定 [D@EXコラム]
JALJクラスのお菓子王様堂の「青海苔おかき」。またまたおいしかったですね。今までもJクラス搭載「王様堂」シリーズを掲載しました。
ひじきじゃこ
炭火焼うま味せんべい
炭火焼きせんべい
シンプルなんですが、どれもおいしく、磯の香りと米と醤油という組み合わせで、日本人だったら誰でも大好きな味ですね。日本人だったら、と書きましたが、HPを見てみるとイギリスBBCなどでも放送されたことがあるほど、欧米でも人気なのだそうです。ドイツ人デザイナーのパッケージデザインによる「RICE CRACKER」というおかきセットもあるようです。
原材料は、もち米と青海苔と醤油、植物油、調味料。以前、Jクラスのお菓子で「むかし黄金丸餅青海苔煎餅」という王様堂のせんべいがあったらしいのですが、これとの比較がしてみたい。そもそも「おかき」と「せんべい」ってどう違うのでしょう?大きさやカタチの問題かと思いましたが、違うようです。おかきは「もち米」で、せんべいは「うるち米」でできているものだそう。
おいしいです、このおかき。いろんなブログを拝見すると、添乗員の方とか、飛行機をよく利用される方からも人気の高い商品のようです。限定発売らしいので、お取り寄せしようと思います。Jクラス6月搭載の「ほたてかきもち」も挑戦したいものです。<YA>
ここで買えます!
旅行屋さんのあっちこっち旅行記
深夜特休
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