栃木限定 明治チェルシー いちごミルク味 [編集長コラム]
栃木県に出張しました。栃木というと食べ物では餃子・佐野ラーメン・レモン牛乳・かんぴょうくらいしか思い浮かびませんでした。
JR宇都宮駅で販売してあったのがこれ。栃木限定のチェルシー。地域限定バージョンでも県に限定したものって以外に少ない気がする。3つで630円で箱入り。普通のチェルシーより高め。
チェルシーって「信州りんご味」や沖縄限定の「パイナップル味」などがあるよう。いちご果汁を5%使用していて、うち栃木産が30%(つまり1.5%)らしい。
開けてみると、緑色の包み。これはヨーグルト味の包装紙の流用だろう。
色はかなりいちごを意識した色となっていた。イメージではもっと「いちごミルク」色だと思ったのだが。味は普通かな。サクマのいちごミルクの方が個人的には好き。
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鎌倉「味くらの干し梅」 [D@EXコラム]
鎌倉小町通りの漬物専門店味くら(みくら)。毎年50万人ものお客様がおとずれる鎌倉の名店です。塩分をひかえ、合成保存料、着色料は極力使用せず、素材本来の味を大切に作り上げる漬物専門店。常時約50種のオリジナル漬物と珍味、押し寿司などもあり人気。試食がたくさんあるのも嬉しい。通販でも買えます。
鎌倉のお土産にいただいた干し梅。名店の干し梅だけあってふんわり肉厚で柔らかさが特徴。最近多くなった種無しの少し甘みのあるタイプですから、梅干嫌いの方もすっぱすぎないのがいいです。食べ始めたら、ついつい手が伸び高確率で止まらなくなってしまう。種がないのも手伝ってか、1個2個とパソコン打ちながら食べ過ぎてしまいます。
この手の甘いタイプの干し梅は、中国や台湾で話梅(ワームイ)と言われるもの。中国のおみやげに、固くて種入りの話梅をいただいたことがあります。固くて種入りタイプはがさがさなので、しつこく口の中に入れていると上顎をやられます(私だけかも?)。古くから子どものおやつとして親しまれてきた話梅。中国の街角で、おしゃべりしながら干し梅をつまんでいた遠い日々を連想させる楽しいネーミングです。<YA>
所在地: 神奈川県鎌倉市小町2-8-4
電話 : 0467-22−6835
最寄駅: JR横須賀線/鎌倉駅から徒歩5分。
行き方: 横浜横須賀道路/朝比奈ICから、クルマで約15分。
営業時間:9:00〜18:00(土・日・祝日は〜19:00)、年中無休
鎌倉 味くら|ハート宅急便
鎌倉「味くら」 - 関心空間
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元細川家の料理番が奏でる絶品料理熊本市新屋敷「Kazoku」 [熊本グルメ情報]
肥後細川藩の家老として名高い有吉家に代々伝わる料理法を伝承する熊本市新屋敷の「Kazoku」。旬の最高級の食材を使い、素材の持ち味を存分に生かしたお料理の数々は、食通の隠れファンが多い店です。完全予約制で、ゆっくりとした時間が極上のひとときを約束してくれます。
オレンジの上に乗せられたオクラは天草産。心なしか形も丸く、粘りも強いような気がします。素材からすべて説明して下さるのも勉強になって嬉しい。鮮度抜群の初がつおも臭みもなく絶品。
お店はカウンター席とテーブルが一個だけのこじんまりとした作り。だからこそ行き届いたサービスができます。私のために作ってくれているという感じがとてもいいです。器もシンプルですが、とても凝っていて楽しめます。細川家の家紋が入った器もありました。
おちこ芋もほくほくして素材の味がとても生きています。下に敷かれているシソと一緒に食べると風味も増します。お皿が運ばれてくるたびに、わくわくする感覚は久しぶりです。
グレープビネガーも手作り。数年前に皮ごと漬け込んだというビネガーは、香りも色も涼しげで、もずくと相性ピッタリです。
「そろそろアワビをソテーしますね」と言われて、期待度は高まるばかり。お店にアワビの磯の香りが立ち込めたかと思うと、お花をかたどった白磁の皿に、贅沢に生うにがトッピングされたアワビが運ばれてきました。アスパラガスも塩トマトも味がぎゅっと詰まったこだわりの品です。
ところで「肥後すぅぷ」というプロジェクトをご存知でしょうか?熊本商工会議所が行っているプロジェクトで、熊本自慢の食材ががたっぷり詰まった熊本オリジナルの料理です。「Kazoku」さんもそのプロジェクトに参加。細川家を下支えした大名汁と水前寺菜のおひたしを用いた「家老の食」として表現してみました。
一汁一菜の巻「家老の食」
(大名汁と水前寺菜のおひたし)
ぴかぴかの魚沼産のコシヒカリと、菜っ葉と生姜のお漬物。単なる美食に飽きた舌には新鮮で、エリを正すような暮らしを誓った夜でした。<YA>
Kazoku
熊本市新屋敷1−15−3
TEL096-311-9888 (完全予約制)
地図はココ
地域ブランドNEWS by ブランド総合研究所
肥後すぅぷ
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鹿児島・加治木まんじゅう ざおう堂 [編集長コラム]
先日、用事があって鹿児島県の加治木町へ行ってきました。加治木町って行ったのは初めて。カジキというとカジキマグロくらいしか思い浮かばなかったのです。加治木の町を高速道路では何度か通過したことがあって、面白い形をした山があるなと思っていました。(蔵王岳)
それはそうと、加治木で沢山みかけたのが「加治木まんじゅう」の看板。食の情報ですから、買わないわけにはゆきません。そういえば加治木まんじゅうって高速SAや鹿児島空港の近くにもお店を見たことがあった。結構有名なのね。
加治木まんじゅうは由緒ある饅頭で、今から400年前に、薩摩17代藩主の島津義弘が重富(隣の姶良町)の平松城から加治木への移城に先立ち作らせた橋の築造工事の際、お茶受けに出されたものだそうです。
→酒饅頭です。
ざおう堂というお店を通りがかりに見つけたので、ここで購入することに。普通の加治木まんじゅうは70円。これを何個かとセット物の「いろいろ物語」という5個セットで500円の饅頭を2セット購入。
この「いろいろ物語」は本来の白生地に紫いも・人参・竹炭・白ごま・よもぎを加えてアレンジしてあるのです。また出ました、「竹炭」。前回のブログでも竹炭パンでしたが、今回は竹炭まんじゅー!
お土産にぴったりの饅頭ですねぇ。できたてのノーマルの加治木饅頭を買ってすぐ食べましたが、ふわふわでうまー。
私は蔵王堂で購入しましたが、加治木まんじゅうで検索した「堂免堂」というところにもこれと同じ「いろいろ物語」がある。仕入商品?って思ったけど、包装は「ざおう堂」のもの。中身を作っているところが同じなのかな。まぁ、いいや。
これが「いろいろ物語」。竹炭が大変美味しかったんだけど、竹炭だけは購入できないのね。人参も見た目にも綺麗。このおまんじゅうは、あんこは粒アンなので私好み。酒のやわらかい風味とふわふわの生地が美味しくて3個くらいはぺろりって食べれますね。
BLOG ざわつく気持ち
猫にゃんのお気楽生活
先ほどの堂免堂ではネットショッピングも可能です。
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黒い食パン カンテボーレ [編集長コラム]
最近よく「食用炭を使ったロールケーキ」などを見かけるようになりました。知ったのは2年以上前にDINING EXPRESSでも掲載した「セレネさんのロールケーキやシュークリーム」です。斬新な感じで見た目のインパクトとは裏腹に美味しかったです。
福岡へ行った際に、福岡東サティのパン屋さん「カンテボーレ」で食用竹炭を使ったパンを発見。2枚で120円。6枚でも263円ほどと以外に値段もお手ごろ。それと丸い形のパンの2種類があったので、早速購入。出来立てなのか、結構ふわふわ。
カンテボーレ
結構これがクロイ。竹炭を沢山使っているのでしょうか。なんだかこげたパンのようです。かなりのインパクト。焼いても良いとのことですが、焼いても黒くなるなら、そのまま食べてみましょう。
結構ふわふわで美味しいです。なんとなく炭風味はしますが、普通のパンとそれほど変わらない気もします。
こちらが丸いやつ。(名前はあるんだけど忘れました)
こちらはクリームとナッツが入っています。値段も263円だったと思います。かなりこちらもクロイやつですね。テーブルに置いてあったらなんだかわからないですよね。でもふわふわでコレがうまい。
断面のアップ。練りこんであるホワイトクリームとマッチしているんです。ナッツも入っていてこの値段ならお安い。
熊本ではどこか売っているんでしょうか、竹炭パン。
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