鹿児島・加治木まんじゅう ざおう堂 [編集長コラム]
先日、用事があって鹿児島県の加治木町へ行ってきました。加治木町って行ったのは初めて。カジキというとカジキマグロくらいしか思い浮かばなかったのです。加治木の町を高速道路では何度か通過したことがあって、面白い形をした山があるなと思っていました。(蔵王岳)
それはそうと、加治木で沢山みかけたのが「加治木まんじゅう」の看板。食の情報ですから、買わないわけにはゆきません。そういえば加治木まんじゅうって高速SAや鹿児島空港の近くにもお店を見たことがあった。結構有名なのね。
加治木まんじゅうは由緒ある饅頭で、今から400年前に、薩摩17代藩主の島津義弘が重富(隣の姶良町)の平松城から加治木への移城に先立ち作らせた橋の築造工事の際、お茶受けに出されたものだそうです。
→酒饅頭です。
ざおう堂というお店を通りがかりに見つけたので、ここで購入することに。普通の加治木まんじゅうは70円。これを何個かとセット物の「いろいろ物語」という5個セットで500円の饅頭を2セット購入。
この「いろいろ物語」は本来の白生地に紫いも・人参・竹炭・白ごま・よもぎを加えてアレンジしてあるのです。また出ました、「竹炭」。前回のブログでも竹炭パンでしたが、今回は竹炭まんじゅー!
お土産にぴったりの饅頭ですねぇ。できたてのノーマルの加治木饅頭を買ってすぐ食べましたが、ふわふわでうまー。
私は蔵王堂で購入しましたが、加治木まんじゅうで検索した「堂免堂」というところにもこれと同じ「いろいろ物語」がある。仕入商品?って思ったけど、包装は「ざおう堂」のもの。中身を作っているところが同じなのかな。まぁ、いいや。
これが「いろいろ物語」。竹炭が大変美味しかったんだけど、竹炭だけは購入できないのね。人参も見た目にも綺麗。このおまんじゅうは、あんこは粒アンなので私好み。酒のやわらかい風味とふわふわの生地が美味しくて3個くらいはぺろりって食べれますね。
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先ほどの堂免堂ではネットショッピングも可能です。
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黒い食パン カンテボーレ [編集長コラム]
最近よく「食用炭を使ったロールケーキ」などを見かけるようになりました。知ったのは2年以上前にDINING EXPRESSでも掲載した「セレネさんのロールケーキやシュークリーム」です。斬新な感じで見た目のインパクトとは裏腹に美味しかったです。
福岡へ行った際に、福岡東サティのパン屋さん「カンテボーレ」で食用竹炭を使ったパンを発見。2枚で120円。6枚でも263円ほどと以外に値段もお手ごろ。それと丸い形のパンの2種類があったので、早速購入。出来立てなのか、結構ふわふわ。
カンテボーレ
結構これがクロイ。竹炭を沢山使っているのでしょうか。なんだかこげたパンのようです。かなりのインパクト。焼いても良いとのことですが、焼いても黒くなるなら、そのまま食べてみましょう。
結構ふわふわで美味しいです。なんとなく炭風味はしますが、普通のパンとそれほど変わらない気もします。
こちらが丸いやつ。(名前はあるんだけど忘れました)
こちらはクリームとナッツが入っています。値段も263円だったと思います。かなりこちらもクロイやつですね。テーブルに置いてあったらなんだかわからないですよね。でもふわふわでコレがうまい。
断面のアップ。練りこんであるホワイトクリームとマッチしているんです。ナッツも入っていてこの値段ならお安い。
熊本ではどこか売っているんでしょうか、竹炭パン。
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熊本市 「亜和麺」(あわめん) 魚ダシ系ラーメン [ラーメン情報]
先日熊本市内で友人達と飲んだ後に、ラーメンを食べようということになりました。誰かが「豚骨は胃に思いから醤油系にしよう」(年を取ってくると豚骨系はどっかり来ます)と言いました。誰かが「最近TVで魚のダシのスープのラーメン屋を紹介してた」ということで、その店を探していくことに。だいたいの場所はわかっていたとのことでした。
探して歩いていると、雑居ビルの1Fに看板が。どうもコストがかかっていない看板が。
奥へ進むと、ラーメン屋とは見えないような入口。どうもバーなどを改造した店舗のようです。知っていないと入るのに勇気がいりそうな感じ。
店の中はカウンターと立席、座り席合計でも10名ちょっというこじんまりしたお店。白を基調としたかなりシンプルな店内です。
メニューを見て、全員が「和風もっちりラーメン」(普)を注文。800円なのですが熊本でラーメン1杯ではかなり高級な部類に入ると思います。ダシの材料がかなりいい素材を使っているらしいです。それでも少し高いかもしれません。
結果から言えば飲んだ後でも、あっさりしている分(普)でもするっと食べれました。
こちらが和風もっちりラーメン。魚介系のスープに醤油だしのシンプルないでたち。チャーシューとちょっと変わったメンマ?、ネギが載っています。
さっぱりしていました。確かにダシが美味しかったですが、飲んだ後でしたのでスープは控えめに。
「亜和麺」
Phone:090-2962-8919
熊本市下通1-4-19 辰巳苑ビル 1F
亜和麺について掲載してあるBLOG
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森永「チョコフレークオレンジ仕立て」 [D@EXコラム]
「疲れている時にはオランジェットが食べたくなる」と言ったのは、かのピエール・マルコリーニ。オレンジピールをクーベルチョコでコーティングしたあの珠玉の味わいを再現している・・かどうかは別として、お手ごろ価格でオレンジチョコを食べたいときは、この「チョコフレークオレンジ仕立て」はいかがですか?3月に発売されたオレンジ味のチョコフレーク。袋を開けるとオレンジとチョコの爽やかな香りがふわっと広がりおいしそう。ジッパーつきだから、食べ残しても大丈夫というのも嬉しいです。
「開けたら最後、YOU CANT STOP!」は他のお菓子のコピーですが、まさにこのチョコフレークもそんな感じです。従来のチョコフレークより、オレンジの香りの分だけ贅沢感も漂い、オレンジピールを1.5%使用してるからか、程よいオレンジ特有の苦みまで再現されています。甘さ控えめで爽やかな後味は、子どもから大人まで楽しめるおいしさです。ピエールは特別な日においといて、日常は惜しげもなく食べれるチョコフレークに一票です。<YA>
あっちまで遠回り チョコフレーク オレンジ仕立て(森永)
ごはんにっき : YES!!チョコフレーク
ピエールマルコリーニ
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昭和復刻パンフジパン「円盤パン」 [D@EXコラム]
フジパンが出している昭和復刻パンシリーズ。その中のひとつ「円盤パン」は、昭和30年代に発売していたパンなのだそうです。当時、少年誌の挿絵やSF映画で描かれていた光を発しながら飛んでいく“空飛ぶ円盤”をイメージした丸いパン。パッケージもレトロ。昔のテレビや炊飯ジャーなど、往時がしのばれる物や風景の写真がフィルムの中にちりばめられています。発売されたのが昭和30年代だからでしょうか、ブログなどを見ても「なつかしい!」という声はあまりないです。それだけ、目新しいというメリットもあります。
パンは、CDより一まわり大きく、山崎パンの決してミニなどではない「ミニスナックゴールド」よりちょっと小さめサイズで、かなりでっかい感じ。甘くてやわらかな生地にマーガリンを塗り、粉砂糖がかかっています。それも、マーガリンはけっこうたっぷり、粉砂糖は控えめな感じです。味もなつかしく素朴な感じ。牛乳と一緒に食べると子供の頃にタイムトリップできそうな、そんな当時がしのばれるパンでした。<YA>
lovely chiro
昭和の時代 - お茶しませんか - Yahoo!ブログ
フジパン昭和レトロ復刻パンシリーズ
昭和レトロ復刻パンシリーズ 円盤パン - オレンジ色の日々 - 楽天
人生のあかつき | 素朴であること −もっと楽しく生きられる
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