■大阪 喜八洲総本舗の「力士もなか」 [全国特産物情報]
大阪の喜八州総本舗。「きやすそうほんぽ」と読みます。味にうるさい大阪人を相手に商いを続けてきた和スイーツのお店は、酒饅頭やみたらし団子など秋にぴったりのお菓子がウリ。喜八洲という屋号は、創業時に「菓子業により八洲(日本中)の皆様に、大いに喜んで頂こうという意味合いで、名付けられたとか。「とんねるずのみなさんのおかげでした」、「HEY!HEY!HEY!」、「ぴったんこカンカン」などで紹介され、芸能人御用達のお店としても名高いお店です。
それにしても「力士もなか」。“うまいこと横綱”という文字通り、味もサイズも横綱級。おとなりにある名刺サイズの紙と比べるとその大きさが分かっていただけると思います。
綱の真ん中に堂々と横たわる「力士」の文字が力強い。これを完食するのは、ちょっと勇気が入ります。割って半分だけ食べよう・・と思って食べはじめましたが、結局止まらず、ついつい一個食べつくしてしまう・・というよくあるパターンに陥ります。結局1個かるーく完食。
店構え、人気ぶり、知名度から、かなり昔から営業しているのかと思いきや、創業は昭和23年と戦後のことだそう。短い期間でこれほどまでのネームバリューを獲得した背景には、初代喜八洲店主に伝えられた酒饅頭が大きな役割を果たしています。酒饅頭家元「喜八洲総本舗」の冠にもあるとおり、もともとは酒饅頭を中心に扱っていたお店です。酒饅頭の家元は淡路島。その伝統のノウハウを受け継いだ初代が五代目を襲名し、大阪で販売を始めたところ、大盛況。やがてメニューも増えていき、現在に至ったんだとか。
最近では、時代の流れとともに、脇役だった「みたらし団子」が徐々に人気を集め、いつしか"主役"を押しのけて一番人気に。藤井隆さんやココリコさんごひいきのみたらし団子は俵型で、タレがツユダク!今まで食べたみたらし団子の概念が打ち破られること請け合いです。<YA>
店名 : 喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)
・住所 : 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目4番2号
・TEL : 06-6301-0001
・URL : http://www.kiyasu.jp/
・営業時間 : 7:30ー22:30
こんな私でいいかしら!?:力士もなか
殿のBlog:喜八洲総本舗 - livedoor Blog(ブログ)
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■天ぷら 天一 熊本・鶴屋店 [熊本グルメ情報]
「天一」というと思いつくのは、ラーメン天下一品の略か、天ぷらの銀座天一。学生の時はテンコーポレーションにもだいぶお世話になったが、仕事してて少し豪華なランチ時には青山天一へたまに行ったが、外出の時はわざわざ赤坂の天茂まで行っていたこともある。
銀座天一のホームページを見ても、全国各地のお店の住所が載っているわけではなく、天一ブランドはなかなかわかりづらい。デパートにある天一を応援するページまである。
熊本郷土のデパート、鶴屋百貨店のレストラン街にも天一はあります。レストラン街には幻の小籠包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)もありますが、天一は回廊が見える屋上に近いところにあります。カウンターとテーブル構成で、天丼で1,500円程度と(熊本水準で)フロアの他の店舗より若干高めなのか、希望通りに入店できることも多いです。
天ぷらの天一です。かきあげ天丼も美味しいですし、カウンターで揚げたての天ぷらを食べるのも美味しいですね。
天ぷらで思い出したが新宿三越裏の「天ぷら つな八」は創業八〇余年でレトロな建物が特徴でいつも行列が出来ていた。何度か行ったことあります。結構安い値段で雰囲気と美味しい天ぷらを味わうことができます。仕事帰りに先輩と渋谷の東武ホテル地下にあるつな八にも何度か。
最近天婦羅は天つゆより、塩派です。美味しい天日塩や抹茶塩を少しつけると素材の美味しさを味わえますね。
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■熊本ラーメン「昭和軒」 ラーメン城下町 [ラーメン情報]
熊本市ダイエー下通店8Fにある「ラーメン城下町」現在ホームページは見つからないが、たまに店舗入れ替えなどもあり、7軒ほど営業している。
ラーメンを食したくなり、以前ラーメン城下町に店舗があって、再度復活した「昭和軒」があるのを思い出してラーメン城下町へ。他の店舗を見るとここが一番賑わっているよう。
昭和軒は熊本の黒髪に以前「鳥亭」としてあったが、ラーメン城下町へ入る際に昭和軒となって、現在に至る。黒髪の店舗は閉鎖されたようです。(昭和軒の紹介)
焦がしたニンニクの香ばしい黒い油が浮いたのが特徴のラーメン。チャーシューはあぶってありトロトロで美味しい。熊本ラーメンの割にはマー油の割合が高いが、しつこくない分いけます。食べている途中に油もうまくスープになじんできます。
こちらが豪華版のチャーシュー煮卵ラーメン(850円)。贅沢にもチャーシューが入っています。はっきりいってうまいです。チャーシューと麺・スープがいいバランスを保っています。また食べたくなる癖になる味ですね。キクラゲの食感もいいです。
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■六花亭 中札内美術村「まくら木」 枕木 [お取り寄せ情報]
六花亭の「六花のつゆ」に続いて、母親から北海道旅行のお土産としてもらったもの。「中札内美術村」のまくら木という。
箱の中に入っている紙から。
「日高山脈を眺めながら、帯広から車を走らせること40分。約6万坪の柏原生林に囲まれた中札内美術村が左手に見えてきます。広大な敷地に点在するレストラン・美術館を結ぶのは、まくら木の遊歩道です。昭和62年(1987年)廃線となった旧国鉄広尾線のまくら木を使用し、広尾線の息吹を今も伝えています。中札内美術村のシンボルの一つとなっている、このまくら木の遊歩道をクリームミルク味の生チョコレートで表現しました。」
こちらも見た目にインパクトがあります。石畳系(小さいキューブ状のものを並べた生チョコ)はよく見かけますが、このまくら木は初めてです。
枕木をうまく再現している。さすが六花亭、チョコはなめらかで美味しいです。
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■六花亭 「六花のつゆ」 素敵なボンボン [お取り寄せ情報]
週末、冷蔵庫の奥の方を探していたら、六花亭の見慣れた花柄の包装紙で包まれた薄い箱が。チョコレート?と奥さんに聞くと、先日うちのおかん(母親)が北海道へ行ったときのお土産だという。
箱の裏を見ると「ボンボン」であるとわかった。六花亭ってボンボンも売っていたんだぁ、と思った。六花亭といえばマルセイバターサンドやDINING EXPRESSでも紹介した「チーズアンドビスケット」や「おふたりで抹茶」もある。北海道の全国で有名なお菓子メーカーだ。
薄い缶を開けてみた。「うわっ、綺麗」想像していた「ボンボン」と違うこの美しさに圧倒された。綺麗に並んだ小指の先ほどのボンボン。おかんやるなぁ。値段をネットで調べたら525円。6種類の味60粒入って六花亭の割りに安い。まるで京都のお菓子のような綺麗さで、子供の宝石のようだ。
しばしそのたたずまいに見とれたが、説明書を読むと
・コアントロー・梅酒・ワイン・ブランデー・ハスカップ
・ペパーミントの6種類だ。
先ずワインを口に含むと砂糖でくるまれた中からワインの味がした。すっと口の中に溶けていく感触が、北海道の雪が口の中で解けていくような感触を覚えた。
BLOGより
・なにかとかき氷
・れもんのひとりごと
ブランデーやコアントローは紅茶に入れてもいいとか。なんだか食べるのがもったいない気がしてきた。
ペパーミントはさわやかな味がして、北海道の大地を思い出す。
素敵なこの宝石のような「六花のつゆ」はきっとお土産に喜ばれると思う。小さめの箱に入ったものもある。
六花亭オンラインショップはこちら
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