大学いも 由来・・・ [編集長コラム]
先ほど、会社の中から事務職の女性が「大学いもの○○が・・・・」と聞こえてきた。なんの疑問もなかった大学いも。大学いもの大学って何大学だ?
大学いもの名前の由来には、いろいろな説があるが、その中でも有力なのは、昭和の初期、日本が不況だった頃、東大生が学費などのために中国から伝わっていたものを真似て作り売ったのだが、当時の大学生の間で大ブレイクしてその後、大学いもと名付けられた。その当時は大学に行くっていうだけですごい精鋭された人たちだったんでしょうね。なぜ大学いもがブレイクしたか。大学いもは油で揚げているので、エネルギー(カロリー)が高く、砂糖で絡めているので、糖分も豊富。おまけに、胡麻には食物繊維やタンパク質なども含まれ、焼きいもと比べると、3倍程度の栄養価を取ることができる。そのため、当時の大学生たちは、主食であったいもを、より高い栄養価で食べることができた。とのことらしい。主食のいもをどう美味く食べるかから来たんですね。
いもじゃなくて、「大学ノート」の「大学」と言うのも、由来は「東京大学」。明治時代初期に東大の前にあった文房具店で扱っていたノートが大ブレイクして、世の中に広まっていったのだそうです。東京大学いもだったんですね。
(参考サイト)
Posted at 01時07分
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