バターボール UHA味覚糖 なつかしぃっ [編集長コラム]
スーパーの飴売場で発見して思わず、「うわっ、なつかし」。昭和時代の全盛期を彷彿とさせるバターボールではないですか。町内会の遠足やイベントなどでもらうようなお菓子の詰め合わせに必ず入っていた、バターボール。子供の口には少し大きかったバターボール。食卓にはマーガリンが普通で、バターなど高級品には一般庶民は手が届かなかった(大げさ)バターボール。
現在ある、UHA味覚糖のキャンディーのラインアップでも「純露」と並んでなつかしさ爆発しています。
味覚糖のHPにこのようなQ&Aがありました。
Q.バターボールがまだあることを知って懐かしくなりました。子供の頃に良く食べたのですが、今でも同じ味ですか?それとも今の子供の嗜好に合うように風味を調節されているのですか?
A.バターボールは昭和27年の発売以来、おかげさまで52周年を迎えたロングセラー商品となりました。時代の流れ、お客様の嗜好の変化にあわせまして、若干の変更は行なっておりますが、今召し上がりになられましてもきっと懐かしくお思い頂けると存じます。
52年の歴史とは恐れ入りました。パイン飴が1年先輩なんですね。そういえばパイン飴とこのバターボールって同時に出現していたイメージが残ってます。(キャンディー年表)
忙しい時代に、レトロなパッケージが心ほっとさせます。バターボールは今食べると昔のような感動はありませんが、なつかしい味です。
裏面に「フレッシュバターと生クリームをたっぷり使用した最高級のバターボールキャンディです。爽やかなレモンの風味が美味しさをさらにひきたてています」と。うん、爽やかなレモン?、レモン味なんてしたかなぁ、気になって再度口へ。わからない。レモン味。
なつかしい「バターボール」を是非。
1kg入りバターボールというのものあるのですね。
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