「里の茶屋」 広島県 菓舗とら屋 [編集長コラム]
会社の人から広島旅行のお土産でいただきました。いただきものでも、もらってすぐパクリと食べてしまえば何も残らないけど、ネットで調べてそれから食べると知識も増えるし、ということで何でも調べます。
今回いただいたのは菓舗 とら屋さんの「里の茶屋」という饅頭です。広島といえば「もみじ饅頭」ということで写真撮影のマットも「もみじ柄」にしてみたのですが、お気づきになられましたか。
このお菓子に感じたこと。
□熊本にも「峠の茶屋」という有名な場所があります。夏目 漱石の小説「草枕」に登場する茶屋で、「おいと声を掛け たが返事がない」の一節で有名です。峠の茶屋では熊本名物「だご汁」などは食べれるのですが、熊本の人でもこれといって知っているお土産もありません。こんなお菓子もあればよいのになぁ、と一言。
□パッケージが可愛らしい。まさしく日本のお菓子というパッケージデザインです。紙が折り曲がって茶屋の屋根を形づくります。
菓子自体はくるみ餡がはいった饅頭ですが、それほど甘くなく美味しい部類だと思います。
広島のおみやげより
菓舗とら屋
732-0812 広島市南区東雲本庁1-1-26
082-283-2001(代)
Posted at 00時00分
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