2010.8.6 木村秋則さんのりんごを使った京都山田の「へんこだれ」 [D@EXコラム]
「これ、とても人気なんです」と、百貨店の店員さん一押しの商品が京都山田の「へんこだれ」です。山田さんの商品は一度ご紹介したことがありますが、こだわりのごまが特徴。焼き鳥、焼肉など、何にでもあう万能だれで、使い切りサイズなのが嬉しい。ちなみに「へんこ」とは、がんこ、へんくつという意味。
原材料は
醤油、砂糖、白味噌、蜂蜜、焼酎、りんご、たまねぎ、にんにく、生姜、唐辛子、炒り胡麻白
化学調味料などは一切入っていませんが、驚くのはこの「りんご」。私が愛読している本の著者木村秋則さんのりんごを使っているのだそうです。
木村秋則さんは、無農薬無肥料栽培のリンゴ農家。初めて見たのは、2006年に放送されたNHKのプロフェッショナルでした。名著「奇跡のリンゴ」「リンゴが教えてくれたこと」では、無農薬栽培への思いや苦悩、そして成功にいたる過程が書かれており、心打たれます。その後読んだ「すべては宇宙の采配」という本の中では、木村さんが出会った宇宙人の話などが書かれていて、かなりの衝撃本!今では全国各地を講演などで飛び回ってらっしゃいます。
そんな珠玉のりんごを使ったへんこだれ。少々甘めのたれが、九州人の味覚を刺激しますねー。子どもにも大好評です。<YA>
YouTube - 万能たれ京都山田製油のへんこだれ
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2010.8.4 いろんな味が楽しめる!BAGLE&BAGLE「10種の雑穀バー」 [D@EXコラム]
最近はまっているBAGLE&BAGLEの「雑穀バー」。カマボコ状のベーグルなのですが、ぷちぷちした食感と、自然の甘みがなかなかおいしいです。サイズは、ベーグルが120グラムにたいし、雑穀バーは125グラム。朝食に1本食べると、かなりおなかいっぱいになります。
材料は、小麦全粒粉、コーングリッツ、ライ麦、ライ小麦、オーツ麦、大豆、あわ、大麦、ブラウンライス、オーツブラウン、レーズンやクランベリー、クルミ、シナモンなどなど。プチプチ、さくさく、モチモチといろんな口ざわりが楽しめます。薄くスライスして、トーストで焼くと、ちょっとカリッとしています。何もつけなくても十分おいしいのですが、ベーグルですから、クリームチーズとの相性は抜群。
雑穀バーというとなんとなく栄養補給やダイエットフードで、味は2の次というイメージでしたが、これはやみつきになるおいしさです。<YA>
お取り寄せもできます
10種の雑穀バー BAGEL&BAGEL|31歳からのスイーツ道#
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2010.8.2 加賀麩司宮田の「玉手箱」 [D@EXコラム]
創業明治8年の加賀のお麩の老舗加賀麩司宮田。金沢の花街である東茶屋街に隣接する浅野川沿いにあり、お麩ひとすじで、手作りにこだわり続けているお店です。
麩というと、あまりなじみがないのは、世代のせいかのか、それとも九州という土地柄のせいなのでしょうか。我が家の食卓に麩の料理が頻繁に出ていたという記憶はありません。たまに、おすいものにひっそりと浮いていたりとか。ただ、すき焼きの「サブ具材」として、肉の旨みと醤油をたっぷりと吸い込んだ麩は、かなりの実力者。
しかし、金沢出身の友人の話を聞くと「車麩」が家に常備され、何かにつけて使われているのだとか。玉子でとじたり、じぶ煮に使われたりするのだそうです。
こちらは玉手箱というお吸い物で、鶴屋百貨店で購入。「即席・おすまし」と書いてあります。お味噌汁バージョンもあるみたい。玉手箱を開けると、煙は出ませんし、おじいちゃんにもなりませんが、お花のカタチやまん丸の麩、昆布、鰹節、みつば、わかめなどが一袋。そして醤油が一袋。こちらは出汁ではなくて醤油です。具から出る出汁を大切にするため、調味料(アミノ酸)などは使っていないのだそうです。もちろん原料はすべて国産素材を使ってあります。
こちらをブレンドし、軽くお湯を注ぐとおすましのできあがり!鰹とミツバの香りがふんわり立ち上り、お麩もやわらかくておいしい。化学調味料の感じが一切なく、「即席」を越えた「即席おすまし」です。<YA>
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2010.7.27 かわいいお手紙風極上七味唐がらし「やまつ辻田」 [D@EXコラム]
創業明治35年の唐辛子屋さんやまつ辻田。唐辛子としては粋なパッケージで、みとれてしまいますが、こちらのパッケージもとてもかわいいのでご紹介します。平たい紙に、でんでん太鼓やこけし、こま、けんだまなどかわいいおもちゃがいっぱい描かれています。これの黄色バージョンもあり。
裏をひっくりかえすとこんな感じ。実はこのまま郵便で送れるしくみになっています。80円切手をはり、このまま住所を書けばおみやげになるなんて、とても素敵!ご当地ふりかけとかでも応用できるような気がします。
原材料は、唐辛子、金胡麻、黒胡麻、山椒、柚子、青海苔、けしの実、しそ。一味だと強烈な辛さですが、いろんなスパイスをブレンドすることで、深みのある独特のおいしい風味が楽しめます。日本人の口に入る唐辛子の殆どが外国産ですが、やまつ辻田は、自ら畑で国産の唐辛子を栽培しているのだそう。辛さは通常の唐辛子の3倍もあるというだけあって、香りもいいが辛さも上級!うどんやそばもなんだか上等っぽい味に変わる魔法の粉です。<YA>
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2010.7.25 カバヤ とろける果実「桃太郎トマト」これまた真空パッケージ [D@EXコラム]
桃太郎トマトを20パーセント使ったカバヤさんのゼリーです。トマトのゼリーってはやっているんでしょうか。先日、無印良品においてあるのを発見し、買ってしまいました。
無印のは、小さなゼリーっぽい容器に入っていましたが、こちらは生キャラメル同様に、真空パックです。
ぺロッと開くとこんな感じ。ほんとに一口サイズですが、ぷるんとした食感がよく、とても食べやすいですね。味はトマト風味でほのかな甘み。トマトってゼリーと相性がよいと思うのですが、甘くないほうが好きです。フランス料理の前菜で出てくるような、あんなトマトゼリーが出ないかな。先日テレビで「辛いスムージー」を紹介していました。辛い系の水菓子って、アリと思うんですけどね。<YA>
もこなんのこんな日々。 - allog (ブログ)
ぱんたれいの墓場 : とろける果実 桃太郎トマト
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