2009.10.28 とろーりおいしい!栄太郎「みたらし大福」 [D@EXコラム]
栄太郎飴といえば、かつてはお歳暮の定番で、エッフェル塔のカンカンに入ったピーセンと栄太郎飴は高級菓子という感をかもしだしていました。同じスナック菓子でも、ピーセンを食べるのは許されてもカールを買うことは許されなかったあの頃。この差こそが大人もひれ伏す老舗の威力ともいうべきものでしょうか。幼い頃の刷り込み効果は今も絶大で、今もなお栄太郎飴は、好きな飴の上位にランクイン。紅茶や梅干など時々買って食べています。
そこで、栄太郎のみたらし大福。栄太郎のみたらし団子のあんが中に大福の中に内蔵されています。以前ご紹介しました千鳥屋のみたらし小餅との違いは、栄太郎のは餡子が入っている点です。こればかりは、好みの問題ですが、甘い醤油味のあんと餡子のコラボは悪くありません。
半分に切るとトローリとあんがでてきます。アンコもふんだんに入っているので、疲れたときとかに相当の満足感がありますね。べたべたせずに、食べやすいのも嬉しい。1個でみたらし団子の香ばしさと、大福餅の満足感が得られる魅力的な逸品です<YA>
のほほん 和菓子びより: 榮太樓の「みたらし大福」和菓子#45
Posted at 00時54分
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