2010.11.22 絶妙な甘さと食感!讃岐の郷土食大西食品「しょうゆ豆」 [全国特産物情報]
瀬戸内国際芸術祭で四国に行ったカメラマンさんにおみやげでいただいた大西食品さんの「しょうゆ豆」。讃岐地方で昔から食べられていた郷土食なのだそう。
とんねるずの食わず嫌い王選手権で、四国出身のフジテレビ中野美奈子アナウンサーがおみやげに持ってきたこともあります。
ソラマメを煎っていたら、たまたまそばにあった醤油のツボに飛び込み、しばらくしてつまんでみるとしょうゆが「ようしゅんで」美味しいで。
とパッケージにあり。
ほら、「ようしゅんで」おいしそうでしょう?ちょっと固めなのが意外!地元の方は「なつかしー!」となるのでしょうが、私的には新しい食感!。「しょうゆ豆」は、いわゆる普通の「煮豆」と違い、はじめに煎ることから、軽く噛むと口の中でポロッとくだける歯ごたえがいいですね。煮豆というと甘すぎるものも多いのですが、しょうゆ味が引き立つ程度に絶妙に水飴や砂糖が加えてあります。ぽりぽりと食べ始めると止まらない!うーん、これは癖になる。<YA>
そこへ直れ!手打ちにいたす! : 大西食品のしょうゆ豆アリマス!
/// 今日のおめざは丸亀市・大西食品の「しょうゆ豆」です /// - 青春の ...
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2010.11.20 もったいなくて使えない!阿蘇で見つけたアニマル付箋 [D@EXコラム]
阿蘇神社近くにある旧洋裁女学校を改装した雑貨屋さん「Etu」さんに行ってきました。店内には、雑貨や古美術物などいろいろあります。アンティークでもなく古道具でもなく、こういうものを「プロガント」っていうんでしょうか?
子供の頃使っていて、どこかで見たようななつかしいテーブルや子供服、小物などが所狭しと置いてありました。
同じ敷地に「Tien Tien」さんとかんざらしのお店とかもあるのですが、そこで見つけたのがこちらの付箋です。
鹿や、象、シマウマ、カメなど、かわいい付箋がいっぱい!衝動買いしたのはよいのですが、もったいなくて使えないような気もします。全部で480枚あるのだそうです。ヨーロッパの雑貨かと思いきや、メイドインタイワンでした。
付箋といえば「ポストイット」しか思い浮かびませんが、1680円もする高級付箋。プレゼントのメッセージカードとかに使おうと思います。
一の宮は、阿蘇神社の門前町界隈がとても楽しいエリアです。お参りしてからぶらぶらと食べ歩きすると、リフレッシュしますよ。
<YA>
■etu■
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3204
tel:090-3665-8290
**雑貨屋巡り〜熊本 阿蘇「etu」さん**|natural & nonbiri life
くまカフェ
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2010.11.18 深い味 六味のお茶漬いわし「鈍刀煮」 [全国特産物情報]
お茶漬は、日本人のソウルフードでありますが、さらにソウルを呼び覚ますようなお茶漬けに出会いました。これも先日ご紹介しました阪急うめだ本店のおみやげやのおばちゃんが常食しているお茶漬けです。その名も六味の「鈍刀煮」。
慶応年間、旅する武士の為に旅篭で焚き上げた鰯が、錆びた刀に似ていたことから「鈍刀煮」(いわし煮)と呼ばれるようになったという鈍刀煮。新鮮ないわしの頭と内臓、皮を取り除き 醤油で炊いては干す、という作業を繰り返します。素炊き5時間本炊き5時間、天日干しを都合3日。で、出来上がったのがこの真っ黒なカタマリです。見た目も迫力ありますが、香りもまたえもいわれぬ芳香。百五十年の歳月を経て師匠から師匠から受け継がれているものなのだそうです。
このいわしをご飯に乗っけて細かくほぐし、お茶漬けにしていただきます。通にはたまらないおいしさですね。いわしの佃煮というと、どちらかといえば甘めに炊いてあるものを想像しますが、醤油味はすっきりとしているが、何より深いふかーい味わいです。日本人に生まれてよかったー!と叫びたくなるようなお茶漬けでした。<YA>
ここで買えます↓
お茶漬けいわし 鈍刀煮・・・お茶漬けのランチでした - ミニチュア ...
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2010.11.17 東京赤坂で話題のフーターズ(HOOTERS)日本1号店へ潜入 [編集長コラム]
先日メーカーさんに東京に最近オープンした話題の外食店、フーターズ東京の情報をいただきました。オープンは2010年10月25日、日本1号店としてオープンしたフーターズ。プータローではありませんよ、HOOTERS(フーターズ)。
フーターズは世界中で450店舗以上を展開する人気レストランチェーンでオレンジカラーのタンクトップ&ホットパンツのセクシー美女がおもてなししてくれるらしい。不景気なこのご時代、なんとも華やかなレストランだ!
アメリカンレストランなので、メニューはハンバーガーやチキン、ポテトやサイドスナック類が充実しているとのこと。
話を聞けば東京・赤坂の赤坂東急プラザ2Fにあるといいます。丁度東京出張があり、奇遇に赤坂に宿泊することになっていたので、行ってみました。メーカーさんの話だと夜は1〜2時間待ちらしいですよ、とのことでしたがウィークディの3時ころでしたので待ちもなく入店できました。
*お店の人の話でも土日はずっと並んでいますよ、とか。
入り口には外国のスタッフがいました。スポーツバーみたいな感じです。土地柄か外国人のお客さんも多数。やはり日本1号店は外国人やビジネスマンが多い土地柄を選んだとのこと。150席ほどの店内は結構のお客さんでにぎわっていました。
フーターズの特徴は、フーターズガールのおもてなし。なんとチアガールをイメージしたフロアスタッフ「フーターズガール」には約600人の応募があり、その中から50人が選ばれたという。経営母体の社長さんが言うには、ルックスだけでなく、個性を求めており、一つに英語のスキルがあること。タレント、歌手、公認会計士などを目指す、レベルの高い人材がそろっているとのことらしい。普通のフロアレディより採用されるのが難しいんですね。
席にフーターズガールに案内されると、担当のガールが名前を紙に書いてくれました。そしてドリンクやフードなどの注文を受けるというシステム。
どうしても仕事をして歩いている周りのフーターズガールにも目が行ってしまいます。バドガールはもう古すぎだからフーターズガールですね。
メニューはアメリカンメニューです。ボリュームもあるようです。
昼ご飯は済ませた後だったので、ニューイングランドスタイルのクラムチャウダー(480円)と5ピースチキンウィング(780円)をオーダー。
スープはドライパセリを散らせば少しよく見えるのにと思いました。
手が油っぽくなりました。ボンレスを注文すればよかった。
フーターズ東京
フーターズ赤坂見附店(食べログ)
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2010.11.16 くらま辻井の木の芽煮 [全国特産物情報]
京都の老舗くらま辻井の木の芽煮(だき)をご紹介します。阪急うめだ本店で、おみやげもの屋さんのおばちゃんの一押し商品がこれでした。
鞍馬において、家庭の保存食として長く口にされてきたのが「木の芽」。この場合「木の芽」とは、山椒のことだそうです。もともとは炭を販売していたくらま辻井さんが、木の芽を使ったつくだ煮を売り出し、これが評判となり、やがて本業となったとHPにあります。
「木の芽煮」のルーツは古く、牛若丸が活躍した時代、平安末期までさかのぼるのだそう。かつて鞍馬寺で修行を積んでいた牛若丸は、あけびの蔓と山椒を漬けこんだ木の芽漬けを常食にしていたと言われ、これが今の「木の芽煮(きのめだき)」のルーツと言われているのだそうです。
「木の芽煮」は、昆布、山椒の葉&実を炊きこんであります。使っている山椒の葉にもこだわりがあり、「土用葉」(どようば)といって、真夏の熟成して水分の少ない葉を、一枚葉にして使ってあるのだそうです。山椒の実は、5月頃に採れるやわらかく香り豊かなものと、7、8月頃に採れる実の皮を用います。昆布は、北海道利尻産の天然ものを使用。
山椒といえば、なんとなくうなぎを食べるときにパラリとかけるピリっと辛いものを思い浮かべていましたが、昆布の旨みと山椒の香りが生きたおいしい佃煮で、ピリ辛系のものではありませんでした。昆布だけの佃煮も好きでよくいただきますが、山椒の香りがするだけで、一味もふたあじも違った厚みのあるおいしさです。
お茶漬けにしてもよし、きゅうりとかとあえてもよし、おにぎりにしてもよし。佃煮多しといえども、唯一無二のおいしさです。<YA>
くらま辻井
所在地:京都市左京区鞍馬本町447
TEL:075-741-1121
営業時間:9:00〜17:00 水曜日定休
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