DINING-EXPRESS

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   2010.4.6 シンケールスの「リッシュ・レザン」 [D@EXコラム]

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 関西のおみやげでいただいたリッシュ・レザン。Rの造形的なアルファベットに示されるように、いわゆるレーズンサンドです。レーズンサンドはこれまでも数回紹介しました。いったい全国的にどれくらいの種類のレーズンサンドがあるのでしょうか。というか、目にすると必ず買いたくなるのはなぜでしょうね。

マルセイバターサンド
シャンデレザン
キャラメルレーズンサンド
豆乳バターサンド

サイズは、マルセイのものよりちょっと大きめ。大きめといっても一口サイズです。
原材料は
レーズン、小麦粉、バター、砂糖、卵、水飴、ショートニング、洋酒、食塩、膨張剤

かなりシンプル。混ざり物の少なさが嬉しい。

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ラムレーズンのぎっしり具合が印象的ですね。ラムもしっかり効いてます。中のクリームをなめると、昔まだクリスマスケーキがバタークリームだった頃のなつかしい「あのクリーム」の味です。バターの香りがけっこう効いていて、少ししっとり感のある生地とレーズンとの間に絶妙なハーモニー。マルセイよりも少し軽い感じですが、パクパクと何個もいけるのがいいのか悪いのかわかりませんが、なかなかおいしいリッシュ・レザンでした。新しい関西おみやげの定番になりそうです。<YA>



?シンケールス
神戸市中央区小野柄通6−1−9
0120−666−515



リッシュ・レザン:eggchocolateのまったり〜な生活:So-net blog

テイクアウト

リッシュ・レザン|YURIのわくわくごはん

Posted at 00時33分   パーマリンク

   2010.4.05 福井紀行【3】 やきとりの名門 秋吉 しろはうまい。 [編集長コラム]

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 福井の人に「福井に来たからには、ここはいかなくちゃ駄目ですよ〜」と言われ3次会で連れて行ってもらったのが「秋吉」。秋吉といえば、秋吉久美子や秋吉台しか思い浮かばないのですが、福井の人によると「秋吉」はやきとりの名門。愛されつづけて50年。ここは外せないのです。

 市内中心部にある本店へ行きました。混雑していたのですがいいことにカウンター席が人数分空きました。関東から来た人や私は一人5本くらいならお腹に入るかも・・・という調子だったのですが、いきなり福井の人が純けい20本とか、しろ10本!とか、ちょっと「おいおい・・・・大丈夫かな・・・」と思うような注文の方法。

 「社長さん、飲み物は?」とお店の人に聞かれました。私は社長じゃないんだけど・・・隣の人は社長だけど。
 思い出しました! どっちの県民ショーの福井編で出ていたお店なんですね!男性には社長さん、女性にはお嬢さんというお店で焼鳥を一人20-30本は平気で平らげるお店。ああーーーあの秋吉さんだったのね。納得。

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 お店の人はものすごい数の串に刺された焼鳥を焼いています。5本単位の注文でしかも350円程度(1本70円換算)と安い!量は一口もしくは二口で食べれる量なんですが。

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 福井の人のお勧めは「純けい」と「しろ」。しろ? 熊本で「しろ」といえば米焼酎しろなんですが。キャバ嬢シングル子持ちってCMやってます。「未来は白紙でやってくる・・・」ってところなんだか良いですね。

 本題に戻ると、しろは豚のホルモン焼き。臭みがなく、これが旨いんですわ。一番気に入りました。豚ホルモンの焼き鶏?焼き豚なんて熊本でも見たことないし。旨い!一味がんがんにかけて、タレにつけて食べました。ビールが進みます。

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 こちらは純けい。メス鶏らしい。噛みごたえがあります。他にタン・ミノ・皮など結局20本くらい食べてました。ディナーは済ませたのに。キューリの串とかも名物のよう。旨すぎました。

また「秋吉」行きたくなりました。

九州には店舗ありませんが、大阪には結構あるようです。大阪の人に「秋吉」知ってますか?って聞いたら知ってました。でも福井が本店とは知らなかったよう。

やきとりの名門 秋吉
関西北陸を中心に119店舗もある、焼鳥チェーンなんです!!

Posted at 00時27分   パーマリンク

   2010.4.4 ヨコハマフランセのミルフィーユ [D@EXコラム]

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 ヨコハマフランセのミルフィーユは、モンドセレクション賞を何度も受賞しているおいしいミルフィーユ。パリで有名なパティシエ「ジャン・ミエ」と提携しているパティスリーです。
 パステルカラーの包み紙がとてもかわいく一口サイズ。ピンクはキャラメル、後ろの白っぽいのはジャンドゥーヤ。

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 パイ生地をビターなチョコレートでコーティングしてあります。中は幾層にもパイ生地が重なり合っています。ミルフィーユ特有のサクサクした感じというより、少ししっとりした風情。キャラメルをいただきましたが、パイ生地ととても合っていました。何よりも嬉しいのは、「食べやすいこと」です。ミルフィーユってフランス語で「千枚の葉」という意味らしいですが、まさに落ち葉のようにパラパラと食べづらいです。一口サイズでチョココーティングしてあるミルフィーユは、文字通り一口で完結するため、子どもさんも部屋を汚すことなくミルフィーユを楽しめますね!

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この層の細やかさが、不思議とバウムクーヘンのようなしっとり感を出してくれます。暖かい季節には、冷凍庫で冷やして食べるのもオツなのだとか。<YA>


ミルフィーユ@YOKOHAMA FRANCAIS 横濱フランセ | 日々、つれづれ

ヨコハマフランセ ミルフィユ ジャンドゥーヤ - オレンジトカゲ ...

Posted at 00時24分   パーマリンク

   2010.4.03 福井紀行【2】 ヨーロッパ軒 ソースカツ丼  [編集長コラム]

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 福井といえばソースカツ丼を食わずして帰れない。ソースカツ丼といえばキャベツをしいたカツを思い浮かべますが、福井のはキャベツが入っていない。

 ソースカツ丼といえば福井では「ヨーロッパ軒」。卵とじカツ丼といえば、早稲田に通っていた私にとっては「馬場下、三朝庵(さんちょうあん)のカツ丼」が日本で最初に考案されたカツ丼という知識なのですが、福井のヨーロッパ軒も早稲田のカツ丼のルーツをたどります。1913年に高畠増太郎氏が早稲田のヨーロッパ軒でウスターソースを使用したソースカツ丼を提供していたといいます。

 1923年の関東大震災で閉店した同店。故郷の福井に帰った高畠氏は1924年にヨーロッパ軒を開業し、今に至ります。福井県内に現在ヨーロッパ軒は19軒を数えます。

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 福井の名物として現在ではヨーロッパ軒のみならずいろんなお店があります。これって熊本の太平燕に近いポジションにあるような気がするんですが、どうでしょうか。でもファーストフードでソースカツ丼というメニューもあるし、おなかにたまる質的な物ではソースカツ丼に軍配があがるような気がします・・・
 福井駅前など「小川家」という、ソースカツ丼のチェーン店があります。店構えは牛丼屋さんのようです。

「ヨーロッパ軒HPより」
 薄くスライスした上等のロース・モモ肉を、目の細かな特製パン粉にまぶし、ラード・ヘッドでカラリと揚げたカツを、熱々のうちにウスターソースをベースに各種の香辛料を加えた秘伝のタレにつけ、熱いご飯にタレをまぶした上にのせたカツ丼です。

ヨーロッパ軒ホームページ

本店へ行ったのですが、祝い事で休暇とのこと。寂しい。食わずして帰れない。ということで近くの豊島分店へ足を運びました。

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 ショーケースには、やはりソースカツ丼がメイン。フランス弁当も美味しそう。

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 そこまでお腹は空いていないので、ソースカツ丼単品(850円)を注文。メニューにはカツ丼としか書いてありませんが。
お客様の大半はソースカツ丼を食べているような。メニュー

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 本場で初ソースカツ丼。楽しみです。福井流の食べ方はソースに浸されたカツをどんぶりのふたに乗せます。(ガイドブックに書いてあった)

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 特製ソースがかかった、ご飯。食べてみると、んまい!。うな丼のご飯と同じで、なんで!ソースだけで食えるじゃん。これは絶妙じゃないですか。ソースだけで飯が食えるんですね。米の炊き方も絶妙で米もうまいんでしょう!
 これは自宅でもやってみました。ご飯に中濃ソースをかけてみました。特製ソースではないので、そこまでやみつきな味ではないですが、結構食べれます。でも飽きが来る。

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 カツは極薄の容積が広いカツです。味がしみているので、食べやすい。歯が悪い人でもいける薄さです。でもなんか、「カツ食ってんなぁ〜〜」って気がしないんですけど。

ご飯の量も結構あったのですが、以外とぺろりといただけました。元祖ソースカツ丼、旨し。

食べログ(ヨーロッパ軒)

知っていますか?ソースカツ丼
やはりソースは秘伝なんですね。

Posted at 00時27分   パーマリンク

   2010.4.2 亀田製菓 焼きチーズせん「こんがりカマンベール味」 [D@EXコラム]

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 亀田製菓の焼チーズせん「こんがりカマンベール味」。「濃厚仕上げ」の文字に魅かれ購入しました。
袋を開けると「濃っ!」と思わず言ってしまうほど、強烈なチーズの香り。チーズというより発酵度がより高いカマンベール、ブルーチーズ並みの強烈さと香ばしさが混在。

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 小さい煎餅ながら、表と裏の色が違います。表にチーズが塗ってあり、焼いてあるような感じ。食べてみるとサクサクッとしたかるーい食感でありながら、チーズがとても濃いです。ドリアやグラタンの上にある香ばしいおこげ箇所を食べているような感覚で、チーズ好きの人にはたまりません。(チーズ嫌いの人は、間違いなくNGでしょう)。よく見ると、原材料に魚醤パウダーが。まさしく発酵がなせる技であり、和と洋の、いや海と陸の「2大発酵フーズ」のコラボレーションせんべいであります。<YA>。


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そらちゃん。さんの亀田製菓 / 焼きチーズせん こんがりカマンベール味 ...

私の日記: 亀田製菓「焼きチーズせん」こんがりカマンベール味 買って ...

焼チーズせん こんがりカマンベール味 - チーズケーキマニアへの道 ...

Posted at 00時25分   パーマリンク

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