フルタといえば輪投げチョコの時代に育ちました。チョコで輪投げができるなんて当時は画期的。銀紙からプチプチと一個ずつ出して食べるちまちま感もなんとなくよく、子供心に錠剤を飲むときは「これは輪投げチョコである」と呪文をかけて飲んでいました。以前チョコレートフォンデュについて書きましたが、こちらはその生キャラメルバージョン。

きゅきゅっと上に結んである銀紙をほどくと丸いチョコがでてきます。ナイフでカットしようとしたら失敗。途中で割れてしまいましたが、そのとろ〜りぶりは十分伝わると思います。

　キャラメルの濃厚さとチョコがからみかなり甘いです。でもキャラメルに塩が入っているのでしょうか、ほどよく「締まった味」で、不思議と甘過ぎという感じにはなっていません。何よりもこのキャラメルのとろりとした液体ぶりが魅力ですね。半固体の生キャラメルはありますが、液体の生キャラメルが味わえるスイーツはそんなに多くないかもしれませんね。＜ＹＡ＞



おかしブログ | フルタ とろーり生キャラメルチョコ ミスターおかし


フルタのチョコレートランキング。 - 本名正憲のゴゴイチ的ここだけ話

プレッツェル系のお菓子って、外にチョコがコーティングしているものと、内側にチョコがインしているのとどちらが好きですか？ロッテ「大人のTOPPO香ばしクレームブリュレ」は、もちろんインタイプ。大人ですから「香ばし」「ほろ苦」とパッケージに書いてあるとついつい反応。

パッケージはコレ↓

表面をパリッと
キャラメリゼして香ばしく
焦がしたクレームブリュレが
大人のトッポになりました。
ほろ苦く･･･甘い･･･大人のスイーツを贈ります。

なんだか情感たっぷりめな説明が大人な感じでGOOD。

　パッケージ内は二つの個パックに分かれています。袋を開けると、うーん、いい香り！キャラメルのようでもあり、プリンのようでもあるクレームブリュレ。クリームの濃厚さが、キャラメルでなくプリンでもないことを主張しています。

大人のトッポオリジナル携帯コンテンツではケータイ小説「TOPPO物語」が楽しめるのだそう。題は「苺と香のSpring Singing」。
内容は、
新入社員の「苺（いちご）」と、教育係の「香（かおり）」。見た目も性格も正反対の2人の間に、仕事と恋、そして大切な夢を通して、本当の信頼関係が生まれる…!?

大人な内容・・・。しかし、ここでいう大人って私のようなアラフォー世代ではないのね・・と実感。＜YA＞


大人のトッポ＜香ばしクレームブリュレ＞

大人のトッポ香ばしクレームブリュレ（ロッテ ） - 〜京都忍法帖 ...

大人のトッポ 香ばしクレームブリュレ｜Life is Sweet 毎日おいしい ...

　Big Americaシリーズ第3弾の「ハワイアンバーガー」。「テキサスバーガー」「ニューヨークバーガー」に続き、期間限定です。ずっと思っていたのですが、テキサス、ニューヨークとくれば、なぜ「ハワイバーガー」じゃないのでしょうか。「ハワイアン」とするならば「テキサンバーガー」「ニューヨーカーバーガー」でなくちゃならないと思うんですけど。単なる語呂のよさで決まっちゃったんだと思われますけど。4種類食べ比べでも、ハワイアンバーガーはかなりの高評価。オレンジとシルバーのラッピングはなかなかおしゃれ。しかし、なぜテキサスバーがだけがこんなラッピング？シリーズでありながら、一貫性がないのも不思議。


以前の記事はコチラ！

テキサスバーガー


ニューヨークバーガー

HPによると

世界で愛されるハワイの名物料理「ロコモコ」のおいしさをそのままハンバーガーに閉じ込めた、ハワイアンバーガー。深いコクのある特製グレイビーソースが、ジューシーでボリュームたっぷりの1/4ポンドビーフパティ（通常のビーフパティの約2.5倍）、ぷりぷりのタマゴ、旨みたっぷりのベーコン、チーズ、レタスを包み込んだ幸せなハーモニー。粉チーズをトッピングした香ばしい特製バンズも見逃せないポイントです。


グレイビーソースって、マッシュポテトやロコモコ、ロースとビーフなどには欠かせませんが、日本では「グレイビーソースの素」って売ってないですよね。重宝するのですけれども。

　パテもジューシーで味はとても日本人好み。卵は少し半熟気味ですらあり、マックにしては（失礼）相当芸が細かい。いろんな味が複雑に絡み合い、これは文句なしのNO１といえるのではないでしょうか。実際すでに2度実食しました。2度食べたのは、ビッグアメリカシリーズでは初めてです。



マックのハワイアンバーガー｜ウーマンエキサイト グルメ おいしい！

ハワイアンバーガー｜笠原美香オフィシャルブログ「みかんブログ」by Ameba

　竹下製菓のブラックモンブラン。子どもの頃は全国区のアイスだと信じて疑いませんでしたが大人になるにつれ、九州エリアのご当地アイスだと知り、「九州に生まれてよかったー」と織田裕二風に叫びたくなったものです。２月に「秘密ケンミンSHOW」に出ましたが、これは佐賀で生まれたアイス。棒にあたりはずれがあるアイスは、子供心に非常にエキサイティングでした。今でも、梅干を見ると唾液が出るのと同じくらいの感じで、棒の先っちょが見えた瞬間心がときめいてしまう。幼少のみぎりに培われた条件反射は生涯失せることはないのである。

　と、前置きが長くなりましたが、こちらはそのブラックモンブランをスイーツにしたものです。ファミリーマートで限定発売されている「ブラックモンブランスイーツ」。表面のチョココーティングに散りばめられたピーナッツ入りクランチが、いかにもブラックモンブラン。ふわふわのチョコレート生地にホイップクリームがはさまっています。

　チョコ生地のビターな感じがいいですね。アイスよりも当然ながらチョコレート色が強いですが、とてもおいしいチョコレートケーキという感じです。ブラモンより高い（１９０円）のがちょっと残念ですが。値段もあわせて欲しかった。

ブラモンの魅力は、アジ＆クジ。こちらのブラックモンブランデザートもクジつきです。引換券が入っていたら、ブラックモンブランかミルクックのいずれかとひきかえれるのだそうです。引換券らしきものは見当たらず残念でした。＜YA＞


街の蛍は飛んでゆく

ブラックモンブランデザート登場!

　街中から熊本市野口のアクアドーム前に移転した「魚座」。以前から定評のあるフレンチレストランで、一度ご紹介しました。
休日のランチをいただきました。Ａランチは、９４５円。Ｂランチは１６８０円。迷わずデザート付のBランチにしました。
こちらは前菜。美しいグリーンが春先取りで楽しませてくれます。

　手取本町の時代から、こちらのハードタイプのフランスパンはお気に入り。外はカリカリで中はふんわり香りがよいのです。

　たまねぎのスープ。玉ねぎの複雑な甘さが口の中に広がります。こういうスープをいただくと「家では絶対つくれないね」と思ってしまう。シンプルですが、とてもおいしいスープ。

　こちらはフィレ肉。彩りの美しさもありますが、フィレ肉特有の上品さとやわらかさです。

　こちらは私がオーダーした真鯛のポワレ。ホワイトソースにキャベツの甘み。あっさりとした鯛ととても合うソースです。ソースが冷たかったのがちょっと残念。

　こちらは塩キャラメルのレアチーズケーキ。香ばしいキャラメルとチーズケーキの酸味がとても合います。

　あったかいリンゴのデザートです。アメリカでよく食べたアップルクランブル思い出す。冬は暖かいデザートがとても嬉しい。

久しぶりに休日の郊外レストランに行きましたが、休日ともなれば、こういうオシャレなレストランは若いカップルだらけなのですね・・。以前のこじんまりした感じの方が、味が繊細だったような？それでも十分おいしくいただきました。＜YA＞

魚座 uoza

〒861-4137熊本市野口3-18-46　グランベージェ1F
tel /fax 096.358.7675