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   2010.11.22 絶妙な甘さと食感!讃岐の郷土食大西食品「しょうゆ豆」 [全国特産物情報]

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瀬戸内国際芸術祭で四国に行ったカメラマンさんにおみやげでいただいた大西食品さんの「しょうゆ豆」。讃岐地方で昔から食べられていた郷土食なのだそう。
とんねるずの食わず嫌い王選手権で、四国出身のフジテレビ中野美奈子アナウンサーがおみやげに持ってきたこともあります。

ソラマメを煎っていたら、たまたまそばにあった醤油のツボに飛び込み、しばらくしてつまんでみるとしょうゆが「ようしゅんで」美味しいで。

とパッケージにあり。

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ほら、「ようしゅんで」おいしそうでしょう?ちょっと固めなのが意外!地元の方は「なつかしー!」となるのでしょうが、私的には新しい食感!。「しょうゆ豆」は、いわゆる普通の「煮豆」と違い、はじめに煎ることから、軽く噛むと口の中でポロッとくだける歯ごたえがいいですね。煮豆というと甘すぎるものも多いのですが、しょうゆ味が引き立つ程度に絶妙に水飴や砂糖が加えてあります。ぽりぽりと食べ始めると止まらない!うーん、これは癖になる。<YA>


そこへ直れ!手打ちにいたす! : 大西食品のしょうゆ豆アリマス!

/// 今日のおめざは丸亀市・大西食品の「しょうゆ豆」です /// - 青春の ...

Posted at 00時48分   パーマリンク

   2010.11.18 深い味 六味のお茶漬いわし「鈍刀煮」 [全国特産物情報]

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お茶漬は、日本人のソウルフードでありますが、さらにソウルを呼び覚ますようなお茶漬けに出会いました。これも先日ご紹介しました阪急うめだ本店のおみやげやのおばちゃんが常食しているお茶漬けです。その名も六味の「鈍刀煮」。
 
 

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1本250円

慶応年間、旅する武士の為に旅篭で焚き上げた鰯が、錆びた刀に似ていたことから「鈍刀煮」(いわし煮)と呼ばれるようになったという鈍刀煮。新鮮ないわしの頭と内臓、皮を取り除き 醤油で炊いては干す、という作業を繰り返します。素炊き5時間本炊き5時間、天日干しを都合3日。で、出来上がったのがこの真っ黒なカタマリです。見た目も迫力ありますが、香りもまたえもいわれぬ芳香。百五十年の歳月を経て師匠から師匠から受け継がれているものなのだそうです。

このいわしをご飯に乗っけて細かくほぐし、お茶漬けにしていただきます。通にはたまらないおいしさですね。いわしの佃煮というと、どちらかといえば甘めに炊いてあるものを想像しますが、醤油味はすっきりとしているが、何より深いふかーい味わいです。日本人に生まれてよかったー!と叫びたくなるようなお茶漬けでした。<YA>

ここで買えます↓ 


お茶漬けいわし 鈍刀煮・・・お茶漬けのランチでした - ミニチュア ...

Posted at 00時43分   パーマリンク

   2010.11.16 くらま辻井の木の芽煮 [全国特産物情報]

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 京都の老舗くらま辻井の木の芽煮(だき)をご紹介します。阪急うめだ本店で、おみやげもの屋さんのおばちゃんの一押し商品がこれでした。
鞍馬において、家庭の保存食として長く口にされてきたのが「木の芽」。この場合「木の芽」とは、山椒のことだそうです。もともとは炭を販売していたくらま辻井さんが、木の芽を使ったつくだ煮を売り出し、これが評判となり、やがて本業となったとHPにあります。

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「木の芽煮」のルーツは古く、牛若丸が活躍した時代、平安末期までさかのぼるのだそう。かつて鞍馬寺で修行を積んでいた牛若丸は、あけびの蔓と山椒を漬けこんだ木の芽漬けを常食にしていたと言われ、これが今の「木の芽煮(きのめだき)」のルーツと言われているのだそうです。

 「木の芽煮」は、昆布、山椒の葉&実を炊きこんであります。使っている山椒の葉にもこだわりがあり、「土用葉」(どようば)といって、真夏の熟成して水分の少ない葉を、一枚葉にして使ってあるのだそうです。山椒の実は、5月頃に採れるやわらかく香り豊かなものと、7、8月頃に採れる実の皮を用います。昆布は、北海道利尻産の天然ものを使用。

 山椒といえば、なんとなくうなぎを食べるときにパラリとかけるピリっと辛いものを思い浮かべていましたが、昆布の旨みと山椒の香りが生きたおいしい佃煮で、ピリ辛系のものではありませんでした。昆布だけの佃煮も好きでよくいただきますが、山椒の香りがするだけで、一味もふたあじも違った厚みのあるおいしさです。
お茶漬けにしてもよし、きゅうりとかとあえてもよし、おにぎりにしてもよし。佃煮多しといえども、唯一無二のおいしさです。<YA>


くらま辻井


 所在地:京都市左京区鞍馬本町447
 TEL:075-741-1121
 営業時間:9:00〜17:00 水曜日定休



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Posted at 00時44分   パーマリンク

   2010.11.10 六花亭六花の森 [全国特産物情報]

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六花亭に「六花の森」というチョコレートがあります。このチョコレートは、六花亭の象徴ともいえる花柄包装紙に描かれた草花でいっぱいの森をつくりたいとの思いでつくられた森。木を植え、野草を育てること十年。平成19年に、中札内村に「六花の森」ができたのだそうです。春になると真っ白い花を一面に咲かせるオオバナノエンレイソウと夏に咲くピンクのハマナシ。それがこのチョコレートのモチーフです。HPを見るとなんだか神が宿りそうな巨岩のようなものが!

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 ピンクのハマナシはイチゴチョコ。白のオオバナノエンレイソウは、ミルクチョコ。ちゃんと雄花まで描かれているのです。

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 本当に可憐でかわいいチョコです。六花亭ですから、もちろん味は保障つき。白のミルクは限りなくクリーミーで、赤のストロベリーは、乾燥イチゴを使ってあるため、本物のイチゴの味がします。イチゴのチョコって味がアーティフィシャルなものが多いので苦手でしたが、さすが六花亭さんです。納得のおいしさです。<YA>



六花の森

六花の森 - 中札内村その他/カフェ・喫茶(その他) [食べログ]

Posted at 00時08分   パーマリンク

   2010.11.8 素朴なおいしさ!きのとや「札幌農学校クッキー」 [全国特産物情報]

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きのとやさん札幌農学校クッキーをいただきました。なんと北海道大学認定のクッキーです。札幌農学校は北海道大学の前身で、明治9年(1876年)8月に開校。アメリカから「ボーイズビーアンビシャス」のクラーク博士を呼んだ学校としても有名です。パッケージが、とてもアカデミックな感じのクッキーですね。北海道大学を目指す受験生にとっては、神々しくすらみえるのではないでしょうか。

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このクッキーは、北海道産のミルクをたっぷりと使用した贅沢な配合。袋を開けると、ミルク(というか練乳)の香りが、ふんわり広がります。HPには明治時代のなつかしさを思い出すと書いてありますが、明治時代にしては香りがかなりリッチです。香りはリッチなのだけど、さくっと軽い口ざわりなのがとても印象的。きのとやさんというお店は、北海道では知らない人がいないほど有名なお菓子屋さんだそうで、札幌農学校クッキーの動画?CM?があるほど。ご当地色満載でなかなかいいです。<YA>

北海道大学認定、札幌農学校クッキー - ウエスティのうーちゃん

きのとや 札幌農学校クッキー: レビュログリターンズ

Posted at 00時11分   パーマリンク

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