熊本県立熊本農業高校のかぼちゃ [熊本特産物情報]
熊本県熊本市元三町にある熊本農業高校。農業高校ならではの広い敷地に、さまざまな農作物を作り、牛や豚、馬などさまざまな動物がいます。今からの季節、トマトやかぼちゃ、とうもろこしなどさまざまな農作物が収穫期を迎え、フレッシュな野菜たちが続々と出てきます。
特においしいのがかぼちゃ。茎のあたりのイボイボも鋭く、二つに割ると、すぐに汗をかいてしまうほど(かぼちゃが・・)のフレッシュさです。知人にいただきました。六月から、園芸・果樹科の生徒が実習で生産した農産物を熊本市の学校給食に提供しているそうです。すでにトマトとメロンが十二小中学校で使用されていますのが、かぼちゃはどうなんでしょうか?
アニヤ・ハインドマーチの「IM NOT A PLASTIC BAG」騒動は、置いといてもこの熊農オリジナルプラスティックバックは、なかなか渋い。
その手足を低き地に働かし
心を高き天に置けよ
心が洗われる文言です。
熊本農業高校の加工品の中で一番人気なのは、文化祭の時に販売される手作りベーコンではないでしょうか。ベーコンブースの前にはずらーっと人の列ができます。人気商品ゆえ、すぐに売り切れてしまいます。クリスマス前には、無料のケーキ作り教室なども行われ、農業高校ならではです。<YA>
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おこしき饅 [熊本特産物情報]
道の駅の宇土マリーナで販売している「おこしき饅」
どらやきの中に柑橘系のあんこが入っているちょっと不思議な饅頭。
宇土マリーナと言えば近年お祭りやフリーマーケット、レゲエコンサート等でにぎわうイベントスポット。
グラウンドゴルフ場や宇土マリーナが併設されてあり、週末はのんびり1日中ここで楽しめます。
熊本市内からは国道57号線を天草方面へ車で約30分!
構内にある食堂も新鮮な魚を安くで食べさせてくれるとあって
お客様で大賑わい!
そんな中でひっそり(?)と販売されているこのおこしき饅・・・・
みかん味のあんこが微妙な味わいだけど、あとくちがナゼかスッキリ。外の皮は・・まぁこんなもんでしょう。
おこしき饅・・名前の由来はこの辺りの海岸「御輿来海岸」から来ています。4世紀の中頃,景行天皇が九州遠征をされた際,洗濯岩と干潟模様の美しさに見とれて,しばらくの間,御輿(天皇の乗られるかご)を止めて休まれ,それからこのあたりを”御輿来”と呼ぶようになったと伝えられています。
おこしき饅を食べながら景観のすばらしい御輿来海岸を散策する。まさしく究極の贅沢と言えるのではないでしょうか。
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■ロハスな生活を実践!あとりえかるべのカカオクッキー [熊本特産物情報]
「あとりえかるべ」主宰で料理家・かるべけいこさんのつくるクッキーに出会ったのは7年前くらいのことでしょうか。それまでクッキーと言えば、甘すぎるイメージがあって、なかなか食べる機会がなかったのですが、初めて食べて以来虜になりました。今まで食べていたクッキーとまったく違うのです。
かるべけいこさんは、自然農法家でありカメラマンでもあるご主人の野中元さんとともに、南阿蘇に移り住み、自給自足のスローライフを実践していらっしゃいます。野中家は築100年以上の古民家。野中ファミリーの生き方に共感する人たちが、全国各地から訪れます。もちろん料理家であるかるべさんの旬の素材を使ったお料理も楽しい語らいに花を添えます。
「かるべクッキー」は国産小麦と少量の砂糖、そこにきなこやココア、ハーブなどのフレーバーが加わります。歯ごたえがあり、噛めば噛むほど深い味わい。ココアクッキーは、濃厚なココアにナッツの香りが絶妙なアクセントとなり、1枚、2枚と魔法のように手が伸びてしまいます。
10月22日には福岡のイムズ主宰の「九州ぐらし展vol.4〜食を彩る風景〜」で、「自然の恵みの素材で彩る美味しい食卓」と題し、かるべさんの料理教室も行われます。自然にはぐくまれた環境だからできる深い味わいのお料理が堪能できます。<YA>
野中ファミリーのサイトはこちら。
厳選サイト - 野中ファミリーの世界 - るいネット
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■季節の変わり目を健康に!阿蘇薬草園のよもぎだからうれしいちゃ [熊本特産物情報]
季節の変わり目は食欲も減退しがち。日本の先人たちが口伝えで守り続けてきた薬草、薬木の知恵は、身近な野山の植物たちが天の恵みであることをあらためて教えてくれます。暦の上ではもう秋。大地の恵みを体に取り込み、季節の変わり目を健康に過ごしましょう。
南阿蘇村河陽にある『阿蘇薬草園ハーブの里』は、8haの敷地に約620種類もの薬草、ハーブが植えられています。ここで人気なのが「よもぎだからうれしいちゃ」です。よもぎは体を温め、胃腸を丈夫にする作用があることから、若い女性の冷えや夏ばてなどにお勧めです。スプーンに1〜2杯程をお湯に溶いて飲むだけ。お茶として飲む以外にも、てんぷらの粉や、ドレッシング、お肉の下味や味噌汁に入れるなど、ちょっとした工夫で、もっと気軽に薬草と親しむことができます。
薬草を体に取り込む方法は「飲」「食」「浴」「塗」「洗」の5種類。お風呂に入れたりすることで、ポカポカとあったまる効果もあるとか。他にも「気分爽快茶」「お腹スッキリちゃ」などが人気です。
また、『阿蘇薬草園ハーブの里』では、薬草園を見学したり、薬草療法などを学ぶこともできます。ナチュラル派におすすめの野趣豊かな薬膳料理も豊富です。<YA>
阿蘇薬草園ハーブの里
〒869-1404
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽木落5507番地2
TEL0967-35-1188 FAX0967-35-1187
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■おしゃれデザイン!「KUMAMOTOS WATER」 [熊本特産物情報]
「KUMAMOTOS WATER」。おしゃれなパッケージに惹かれて購入。熊本オフィシャルウォーター「熊本水物語」とは違います。先日取り上げたおいしいベーグルのカフェビアーレで発見。何でもこのウォーターを取り扱っているのは、熊本では2店舗しかないのだとか。阿蘇「池山水源」の水を使ってあります。製造は?蠅Δ屬笋?。うぶやま牧場で有名なところです。
ebianやVOLVICなど洋モノのミネラルウォーターは、体の中から浄化してくれそうな洗練のパッケージなのに、日本のミネラルウォーターって、筆書きチックなモノが多いと思いませんか?デトックスするならイメージから入るのが鉄則(と私は思う)。こんなおしゃれなボトルなら、ごくごく飲んで、ぐんぐん毒素を排出してくれそうです。飲んだ感じもとても柔らか。さすがに日本の名水100選で選ばれた湧水です。何でも毎分30トンという豊富な水量に恵まれているといいます。365日、まいふん30トン・・恐るべき池山水源の底力。一体どんな具合に湧き出ているんでしょう。
おまけに産山のお水なら地産地消でもあります。その土地のものを丸ごと食べるのが健康の秘訣なら、きっとフランス北東部のヴォージュ山脈のコントレックスより、九重連山50年の歳月を経て湧き出る「KUMAMOTOS WATER」のほうが熊本人には合うんじゃないでしょうか?<YA>
池山水源 産山村・熊本観光 九州
環境省選定 名水百選/詳細ページ
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