おいしいご飯を食べよう [DINING EXPRESS誌より]
私たち日本人の主食であるご飯。ご飯は、和食にはもちろん、中華、洋食にもよく合います。毎日食べている家庭のご飯をもっとおいしく炊けるとしたら・・・。あなたもちょっとした気遣いで、料亭のようなおいしくふっくらしたご飯を炊いてみませんか?
お米をおいしく食べるためには、
?,?米の保存方法
?△?米の研ぎ方
??水に漬けておく時間
?ぞ「蕕兄イ屐?
?イ?き混ぜ方
をもう一度チェックしてみて下さい。
保存方法
白米でなく、玄米を13℃くらいで保存すること。これは農家で実際に行われている方法です。玄米のまま保存し、出荷直前に精米されています。 つまり家庭で玄米を保存し、炊く直前に精米したお米を食べるのが一番おいしい! ということになります。その夢を実現させるのが、「マジックミル」。
お米を炊く直前に食べる分だけ精米でき、胚芽米や5分づきなどいろんな精米ができます
白米を買ったときのお米の保存方法
お米は生き物ですから、精米されたお米(白米)の賞味期間は、時とともにかわります。 収穫直後の新米の季節から冬の間は、白米の鮮度も高く、気温が低いので、長期の保存が可能です。しかし、気温・湿度が高く、米の鮮度も落ちている梅雨以降は、保存期間を短くしたほうがおいしく食べられます。 一度に買う量を減らして、こまめに買った方がおいしく食べられますね。
研ぎ方
精米されたお米のまわりには、ぬか(精米するときに果皮・種皮・胚芽が粉砕されてできるもの)がついています。このぬかを取り除くためにお米を研ぐわけですが、一番大切なのは手早くすすぐこと。もたもたしていると、水に溶けたぬかのにおいがお米にしみ込んでしまうからです。 まずは、きれいな水を一気にそそいで、2〜3回手早くかき回してすぐに捨てる。これを8秒から10秒以内で。 そして2回目も同様に、水を満たしてすぐ捨てる。それから少し水が残った状態で手のひらのつけ根で押すように、ギュッギュッと米をすりあわせるような感じで研ぎます。 これを水がほぼ澄んでくるまで続けます。大体4、5回程度。(とはいっても水が透明になるわけではありません。水にでんぷんが溶け出しているからです。)以上を3〜4分程度で行い、手早く研ぎきりましょう。 最近は精米技術がすすんでいるので、それほど力をいれて研ぐ必要はなくなっています。
水に漬けておく時間
目安は夏なら30〜40分、冬なら80分〜120分ほどです (地域によって時間は若干異なります)。炊飯の際に備長炭などを入れるとさらにふっくらした炊き上がりになりますよ!そんな時間ない!という方に・・・40℃くらいのぬるま湯にお米を浸すと、15分くらいで吸水します。
蒸らし時間
炊き上がったら10〜15分はふたを開けずに余熱で十分に蒸らします。この際蒸らす時間は長すぎても短すぎてもいけませんのでご注意ください!
混ぜ方
鍋(炊飯器の場合は内釜)の壁に沿って、濡らしたしゃもじを入れ、底から上下を入れ替えるように手早く混ぜて下さい。※この時、こねないように切るように混ぜて下さい。別名『シャリ切り』と呼ばれる所以です。
これをクリアすれば、あなたも立派なご飯炊き名人です!
マジックミルに関するお問い合わせは
株式会社サタケ
TEL.0120-049117
Posted at 10時22分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=186