ラ・トマト トマトリキュール [DINING EXPRESS誌より]
トマトといえば、熊本県は生産量、出荷量が全国一を誇っており、また八代平野では「塩トマト」と呼ばれ、柿のように固い歯ごたえのちょっと変わったグルメなトマトが生産され各地で人気を博している。
トマトはベータ・カロチンと共に、赤色の「リコピン」を大量に含み健康にも良い野菜として人気者であり、毎日トマトジュースや野菜ミックスジュースを飲んでいる!という方もおられるのではないだろうか。
今回取り上げたのは、こんなの見たことない、飲んだことないと言われそうなトマトリキュールで、合同酒精さんが製造しているお酒です。なんといっても驚きなのが、その香りと味。香りをかぐと新鮮なトマトの香り、味わいもフルーティなフレッシュな絞りたてのトマトの味わいがします。
原材料がなんといってもトマトケチャップで有名なカゴメ(株)さんが厳選し品種改良したトマトをベースにしたトマトジュースということで、かなりの力をいれて作った商品であることがわかります。
でも、見た感じはトマトのイメージである「赤さ」がありません。実はトマトが赤いのは表皮の部分であり、中身の果汁を厳選しアルコールとブレンドし出来上がったのが、ラ・トマトです。逆に赤くない所が興味に惹かれますよね。
アルコール度は18度ありますので、氷を浮かべてオンザロックスにしてもよし、カゴメのトマトジュースで割れば面白いブラディ・マリーにもなります。またオレンジジュースやピーチジュースなどで割っても美味しい味になります。
パスタやピッツアなどのイタリアンはもちろん、フレンチや中華、和食等、さまざまな料理との相性がぴったり!どんなメニューとも一緒に楽しめます。
合同酒精株式会社
DINING EXPRESS VOL.5 Pick Up!より
Photo: T.Tominaga
Location: ITALY
Posted at 06時03分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=183