2010.5.26 チロルのアップルパイ。風に吹かれての「ボブ・ディランチロル」もアリマス。 [D@EXコラム]
「チ・ロ・ル・は?」と言われると「10円!」と条件反射してたのに、最近は10円ばかりではありません。何でもバーコードが入らないために、少しサイズアップしたのに伴い、価格があがったのだそうです。つまりバーコードのない駄菓子屋さんには、10円チロルがあるようです。
こちらは「アップルパイ味」。税込み32円。32円といい、アメリカンなパッケージといい、隔世の感があります。
ホワイトチョコにくるまれたガリガリのパイ生地。デザインはロケット柄です。アップルの香りはしますが、もうちょいシナモンが効いてれば、もっとおいしそう。というか、原材料見ても「シナモン」の文字がないです。つまり入ってないということなんでしょう(悲)。
ところで、4月にボブディランチロルというものが発売されたのをご存知ですか?9年ぶりの来日公演にあわせて発売されたそうです。
かっこいい!(ソニーをクリック)。ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルの日本のボブ・ディラン担当者が「チロルでディラン」を思い立ち、ボブディラン側に交渉したところOKをいただき、発売にいたったとのこと。コレクションしたくなるチロルってあるんですね。<YA>
ボブディランチロルは楽天で買えます↓
チロルチョコ アップルパイ コンビニスイーツ日和!
チロル アップルパイ|かずやんの気まぐれ日記
ももよろず日記:チロルチョコ アップルパイ
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2010.5.18 手びねり!「カバヤ 世界のキッチンから」キャンディ [D@EXコラム]
以前ご紹介しましたキリンビバレッジの「世界のキッチンから」というシリーズ飲料。それのキャンディバージョンがカバヤさんから出ています。桃とマンゴーにヨーグルトを合わせた「とろとろ桃のフルーニュ」、岩塩と柑橘でさわやかな「ソルティライム」、レモンピールのほろ苦さとさわやかさが魅力の「ピール漬けハチミツレモン」の3つの味が詰め合わせてあります。
まずはパッケージのかわいさ。いかにも高級そうなピカピカつるつるの袋に入っていますが、中を見るとさらに驚き!いまどき「手びねり」個包装の飴ってないですよね。「世界のお母さんに負けられない」がキャッチフレーズですから、手作り感を表現しているのか。ひねってあるキャンディといえば、いまどきナッツボンとミルキーくらいしか思い浮かびません。
ひねりをほどいてあげると、コロコロのキャンディ。桃とハチミツレモンは万人受けする味ですが、ソルティライムは大人の味。一年の半分は乾季というメキシコのお母さんが、渇いた体に嬉しい塩とライムを料理に使用するという知恵から学んだ商品なのだそうです。とても引き締まった味で、ジュースはどんな味なんだろうと想像力をかきたてられます。
数種類入ったキャンディは、均等になくならないのが悩みの種。子どもがいる我が家では、想像通り、桃、ハチミツレモン、ソルティライムの順でなくなりました。<YA>
菓@<カバヤ>世界のキッチンから アソートキャンデイ|ほろかしこ
Ceron.jp - カバヤ食品 キャンディ・キャラメル 世界のキッチンから ...
関心空間 - 世界のキッチンからキャンディ
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2010.5.16 旨じょっぱい!サクマ「うましそ飴」 [D@EXコラム]
「おいしいっ!」と、隣のデスクのデザイナーさんと叫んでしまったサクマ製菓の「うましそ飴」。お弁当でおなじみの三島のゆかりとサクマのコラボレート商品です。外側のキャンディー部分は、三島の赤しそ飲料。そして真ん中のつぶつぶしたものが三島の赤しそふりかけ「ゆかり」です。三島の赤しそふりかけ「ゆかり」は、発売40周年を迎えるロングセラーです。
梅のキャンディといえばロッテの小梅ちゃんですが、小梅ちゃんよりも「うましそ」の方がしょっぱい気がします。その辺は似て非なるもの、小梅ちゃんが梅干をメインに立てているのにたいし、このうましそのメインはあくまでも「シソ」。パッケージにも赤く染まったシソのデザインが葉脈もリアルに描かれています。(いや、リアル過ぎ。写真でしょうか・・)途中でガリガリ噛んでしまうのは必須。DNAのごとく入っている赤しそふりかけ「ゆかり」を感じようとしましたが無理でした。酸味、甘み、旨み、塩味のバランスが絶妙なキャンディーでした。<YA>
うましそ飴|ROZERO-ロゼロ- 神夜 「Night of God」
三島のゆかりが旨じょっぱい飴になった〜うましそ飴サクマ|ラブリー40
旨じょっぱい!?うましそ飴〜 - 初代は佐山です。 - Yahoo!ブログ
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2010.5.12 ベルギー王室御用達「ジュールス・デストルーパー」のアップルシン [D@EXコラム]
「ジュールス・デストルーパー」の「アップルシン」。隣のデスクのデザイナーさんオススメのクッキーです。19世紀後半、ベルギーのフランダース地方でベーカリーを営んでいた貿易商のジュールス・デストルーパー。アフリカ・アジアから輸入した最良のスパイスなどを組み合わせ、アーモンド・バター・クッキー(アーモンドシン)を顧客への感謝の気持ちとして贈っていたのだそうです。最初は、お客様サービスのクッキーだったのが、評判を呼び、現在は4代目が家業を継ぎ、120年以上もクッキーをつくりつづけています。
そして、「ジュールス・デストルーパー」とは、人の名前だということもわかりました。ベルギーと言えば、チョコの印象が強く、クッキーはノーマークでした。
ジュールス・デストルーパーのHP。写真がなかなかいい感じ!「 a little bite of happiness」というキャッチコピーもいいな。
名刺3分の2サイズのクッキー。シンだけあって薄いです。最初に口の中に広がるのは、シナモンの香り。それから、ふわーっとリンゴの香りが広がります。このリンゴは、かなりいい仕事しています。濃縮りんご果汁と書いてありますから、材料にジュースが入っているのでしょうが、表面から見てもわかるように、リンゴの粒粒が甘酸っぱく、とてもよいアクセントになっています。数ミリの薄さの中に、かめばかむほど、アップル&シナモン!紅茶に合うクッキーです。
他にも「アーモンドシン」「バタークリスプ」「シナモンバターシン」など、そそられるアイテム多数。時代に流されることなく、ずっとシンプルで、ずっと愛され続けること。カンタンそうで難しい。生き方としても見習いたいところです。<YA>
アップルシン(クッキー・焼き菓子)[hanacocoの美味しん坊万歳!]
株式会社アメリコ[AMERICO]|商品カテゴリ|DESTROOPER
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2010.5.10 マネケン ワッフル職人の「秘密のおやつ」のラスク [D@EXコラム]
ベルギーワッフルのマネケン。関西近辺でおいしいベルギーワッフルの店として有名です。熊本にも熊本駅ビルフレスタの2階にお店があります。
そんなワッフル職人のおやつがこのラスク。ベルギーワッフルの生地を2度焼きし、職人がこっそりと食べていたのがこのラスク。一日100袋限定とHPにあります。パールシュガーの柔らかい甘みとコク、そしてザクザクという歯ごたえがとてもいい。ラスクというとフランスパンのイメージですが、この食感は「ラスクの新境地」!甘さと歯ざわりの絶妙さでは、フランスパンのラスクに負けてません。
ラスクのたどる最近の運命として、「チョコがけ」バージョンが出てくるでしょうか?
ところでベルギー産の「パールシュガー」って始めて聞きましたが、一体なんなんでしょうか?粒状のパールシュガーはサトウダイコンから作られていて、焼いても内部まで溶けきらないのが特徴です。これによりワッフルの表面ではとろけてカラメル状になりカリッとした歯ごたえを、内部では粒が残り独特の舌触りを生み出すのだそう。
また隠し味の塩は、沖縄産久高島のミネラル豊富な天然塩を、素地となる小麦粉もワッフルづくりに最も適したものを使用しているんだそうです。
マネケンのワッフルもおいしいですが、サイズはこの小さめラスクサイズで十分。そして、この「麻花兒(マファール)」風の絶妙な食感に脱帽です。<YA>
マネケンの『ラスク』|GO"GO" まころんの グルメ? & お出かけリポート
ラスク(マネケン):リーダーの日記2 - スタブロ -
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