2010.11.26 苦くておいしい!萩原珈琲「サントスニブラ」 [全国特産物情報]
神戸の萩原珈琲店。創業82年の老舗のコーヒー店で、深煎りのコーヒーを始めて売り出したお店なのだそうです。昭和3年の創業といいますから、まだまだコーヒーなんて一般的ではなかった時代です。しかし、異人館が立ち並ぶ神戸ですから、パン屋さんなどもあったのでしょう。パンの種類が増えるのと比例して、コーヒー文化が発達したのかもしれませんね。
神戸市中央区三宮にある「さんちか」にある萩原珈琲店で購入。福岡出身の店員さんが「萩原珈琲が初めてならば、是非これを試してください」とオススメされたのが、こちらのサントスニブラです。袋を開けると、深煎りコーヒーのアロマがふわっと立ち上ります。豆はこの通り、真っ黒でテカテカ。こだわりの炭で焙煎した豆は、一粒一粒の豆の内側まで火が通っています。
ブラジルでとれるコーヒー豆の最高峰といわれるニブラ。薫り高く「苦ウマ」のコーヒーでした。モカも購入しましたが、とてもおいしかったです。<YA>
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神戸萩原珈琲店
神戸市中央区三宮町1-10-1 さんちか7番街
TEL:078−392−7556
Posted at 00時42分
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