2010.6.20 北海道でジンギスカン 松尾ジンギスカン まつじん [編集長コラム]
北海道の名物の食べ物のひとつ「ジンギスカン」。ジンギスカンといえばもちろんモンゴルの英雄、チンギス・ハン。そして「耳に残る音楽」として有名。
TVで海水浴場でスキー場で、はたまたショッピングセンターで意味不明に流れる「ジン・ジン ジンギスカーン!うーたらうーたら、オホホホ」という音が耳から離れなくなったことがある人は多いことでしょう。そしてジンギスカンの曲を歌うのはドイツのシンガー「ジンギスカン」。そのまんまじゃない。
WIKIPEDIAによれば『1970年代末期のディスコミュージックではあるが、現在でも保育園・幼稚園の遊戯や運動会、キャンプファイヤーなどのレクリエーションにもよく用いられる。』と書いてあるので笑ってしまいます。何で今でもキャンプファイヤーなどで使用されるのでしょうか・・・・
そんなの 仁 仁 仁義好かーん!熊本弁。小さい頃から聞いてました。
話が歌の方に流れてしまいましたが、訪れたのは北海道でも最盛期は250店舗も擁したジンギスカンの雄 「松尾ジンギスカン」。札幌市内や千歳空港にある店舗は「まつじん」として運営されております。今回は旧北海道庁のそば、新しい日本生命札幌ビルのB1にある「まつじん」(札幌駅前店)へ行きました。まつじんって松尾ジンギスカンの略だね。
ジンギスカンというと煙もくもくのイメージですが、こちらは綺麗な焼肉屋さんといった感じで無煙ロースターのような煙を吸い込むテーブルなので服に付く臭いなどを気にする必要はありません。これはよい。
ジンギスカンといえば中央が盛り上がった鍋!これですよね。何?最近通販でも松尾ジンギスカンからこの鍋が販売されているのですね。買ってまで自宅ではやろうと思いませんが、どうなんでしょう。韓国のプルコギ風や焼肉全般の鍋としては使えそうです。
バーベキュー用などに簡易版の鍋も販売されているようです。食べ終わった後はフリスビーとしても使えそうです。また頭にかぶって鉄仮面風に使用することも可能。
ラム(羊)肉というと薄っぺらな冷凍肉を思い浮かべますがこちらは違います。脂が多いのが普通グレードのラム。
脂が少ないのが赤身主体の極上グレードってこと。人気が高かったのは極上グレード。
もやしを盛って、その上に肉を置いて蒸しつつ焼きつついただきます。肉自体はタレに漬け込んであるので味はしますが、九州の皆さんは、やはりタレにつけていただきたがるようです。
私は比較的小食ですので、すぐお腹いっぱいになったのですが、結構沢山食べていた方もおられました。羊肉って以外に脂ギトギトじゃないから胃もたれしにくいんでしょうね。
ジンギスカンといえば、いただきたくない?お土産かも「ジンギスカンキャラメル」っていうのもありましたね。
Posted at 00時04分
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