2010.4.8 もちもち!福島県郡山市?かんの屋「家伝ゆべし さくら餅」 [全国特産物情報]
福島県に行った友人のおみやげでいただいたかんの屋さんの「家伝ゆべしさくら餅」。ゆべしの中に桜餡が入っています。三角の形は、創業の地・同県三春町にあった舞鶴城にちなみ、鶴が翼を広げた形をかたどっているのだそう。
ゆべしとは「柚餅子」と書きます。あまり口にするチャンスはありませんが、ほどよい甘さとモチモチした独特の食感がなかなかくせになるおいしさ。「柚」の文字が使われているとおり、柚子が入っているものも多いようですが、東北のゆべしには柚子は入っていません。寒い土地柄ですから、柚子がふんだんにあるという環境ではなかったからでしょうね。
中には桜色の漉し餡がキレイ!桜餅の上品な甘さと、ゆべしのもっちりとした感じがなかなか合いますねー。ゆべし単独で食べるよりも、餡の皮としてのゆべしはなかなかいい仕事しています。かんのやは、1860年に美春町で創業していますが、美春と桜はとても深い関係にあることをご存知でしょうか?美春町には「滝桜」という美しい桜があります。
その画像がコレ。
圧巻ですねー。一度見てみたい憧れの桜です。<YA>
こちらはオーソドックスなアンコバージョンです。↓
北の暮らし 〜札幌・宮の森から〜 : 家伝ゆべし
家伝ゆべし うまみギュッ熟成の生地 : 甘味主義 : フード&スイーツ
三角のゆべし
かんのや
〒963・0911 福島県郡山市西田町大田宮木田3
(電)0120・040・141
Posted at 00時32分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=2537