2008.4.28 ガトーフェスタ・ハラダのホワイトチョコラスク これうまい。 [編集長コラム]
「ラスク」ってイマイチ脚光を浴びていないお菓子の一つだと思うのですが、小さい頃から好きです。サクサクした上品な欧州系のお菓子で、小さなラスクがパッケージされていたものを百貨店の計り売りお菓子コーナーでよく買っていました。そんなラスクも最近は山形の「シベール」(麦工房)のおかででだいぶ有名になった感じはします。シベールって店頭上場したんですね、知らなかった。Yahoo!でラスクと入力すると、シベール・ガトーフェスタの順に出るんですよ。東京バナナならぬ東京ラスクってのも羽田空港他にあり。
ところで、このラスクは群馬県のガトーフェスタ・ハラダのラスク。以前いただいたことがあって、ラスクが食べたくなって群馬で調べていて、HPにたどりついて通販で購入しようとしていたら、偶然!熊本・鶴屋百貨店のスイーツフェアで丁度販売していることを知って、奥さんに購入してきてもらいました。
ラスクってなんてエスプリの効いたお菓子なんでしょう!
フランスでは、お茶会のことを「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ)といい、ぜいたくで楽しいこととされています。保存料を一切用いないフランスパンは「小麦の味を賞味するもの」といわれるほど芳ばしい香りの美味しさです。長い食文化の歴史が無言の内に感じられるパリパリとした表皮と気孔を特徴とするフランスパンより作った「グーテ・デ・ロワ」のフランス食文化の香りを心ゆくまでお楽しみください。
このラスクって以外に安くていいんですね。ホワイトショコラの簡易パッケージだと10枚で630円。普通のガトーラスク(チョコなし)だと2枚X7で525円です。
冬の間はミルクチョコレートがかかった、グーテ・デ・ロワ プレミアムっていう商品もあります。春は4/20で販売終了しましたが。
ホワイトショコラ、甘いホワイトチョココーティングで美味しいこと。美味しいこと。ラスクは軽めのラスクでサクサク系です。これは何枚もいけます。紅茶が欲しくなりますね。春のまどろみの中、エスプリの効いたガトーラスクを頂きたくなります。
(エスプリの効いたトークといえば、いい男・いい女を追及しつづける ユキコ・ナカムラのブルームタイム。会話2つくらいですぐ終わる番組です。NPOの人とかよく出ていますね。FM熊本14:35 どーしてエスプリなの?!って思ってる)
いまあるラスクを食べてしまったら、今度ガトー・フェスタ・ハラダのオンラインショッピングで購入します。
大阪へよく行きますが、第一ホテル大阪の地下にパン屋があって、ここのラスクも美味しいんです。CANTE(カンテ)というのですが、カンテって有名なんですね。本店はカンテ・グランデといって、歌手のウルフルズのメンバーが以前アルバイトをしていたお店として有名らしいです。CANTEの第一ホテルでもバイトをしたとか。大阪ストラットという曲にもお店が登場しています。ここのラスクも多種で美味しいので、今度掲載します。
Posted at 13時58分
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