2008.4.20 スローフードのノーベル賞を受賞!武富勝彦さんの野菜を使ったスープ [D@EXコラム]
先日、ネットで評判のフリーズドライのスープを熊本市の鶴屋百貨店で発見。189円と少しお値段は高かったですが、即購入しました。
佐賀在住の武富勝彦さんは、有機農法で古代米をはじめとする野菜をつくっていらっしゃいます。2002年にスローフードのノーベル賞とも言われるイタリアの「スローフードアワード」を日本人で初めて受賞しました。その武富さんが作ったお野菜と、明治創業の鰹節の老舗、林久右衛門商店のだしが見事にコラボしたこのスープ。おいしい野菜とおいしいお出汁ですから、フリーズドライといっても期待度大です。
ちなみに林久右衛門商店のお吸い物は、女性の憧れであるカリスマ美肌師佐伯チズさんの書籍『キレイになるお取り寄せ』の中で紹介されています。滋味深いスープで体の中から浄化されるのではなかろうか。これは美と健康のために飲んで見なければ。
「玉葱スープ」は、パッケージを開けた瞬間から、甘い香りとおだしの香りが相当いい感じ。とてもおいしいです。じっくり煮込んだオニオングラタンスープみたいな甘みと薫り高いスープのおいしさがフリーズドライとは思えません。別名アフリカキャベツとも呼ばれる『すくまキャベツ』は昔から命の泉と呼ばれるキャベツの原種。こちらもしゃきしゃきとしたキャベツの食感とお出汁のおいしさが秀逸。双方の魅力が生きています。13穀スープは、武富さんの農業の原点でもある緑米、赤米、紫米、といった古代米に、発芽玄米やあわなどの雑穀をブレンドしたヘルシースープ。素材が持つ独特の甘味とモチモチの食感が楽しめます。なんだか体の中から美しくなれそう!母の日のプレゼントにいかがですか。
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手の間:武富勝彦の食日記
Posted at 00時00分
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