2008.3.12 ふろしきまんじゅう 山本おたふく堂 こりゃうま! [編集長コラム]
鳥取名物のまんじゅうといえば、「ふろしきまんじゅう」です。が、九州ではあまり馴染みがありません。鳥取って遠いですし、日持ちがしない(防腐剤や添加物など一切使わないため)ため、いただくこともないからでしょう。
だいぶ前ですが、鳥取へ行った時に食べました。JRの駅や空港にも売ってあるのですが、せっかくだから本店へ行こう!ということで米子と鳥取の中間にある、「山本おたふく堂」本店へ。鳥取市内からは車で約1時間ほど。国道9号線に面していますので、すぐわかります。駐車場がとても大きいのでトラックや観光バスなどもちょくちょく寄るのでしょうね。
なんと!ふろしきまんじゅうの山本おたふく堂さんは1868年(明治元年)に創業。まんじゅうの由来は、皮の生地を風呂敷状に広げて餡を包んでいることによるものです。
まんじゅうは8個入りで450円。黒糖を使ってあり、あんはこしあん。できたてのおまんじゅう。パクッ。ウマー。素朴でなんともいえないねぇ。日持ちがしない(3日ほど)ですがそれに替えるおいしさがあります。
ふろしきまんじゅう、また食べたいです。
山本おたふく堂ホームページ
Posted at 00時22分
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山本おたふく堂 ふろしきまんじゅう
[[attached(1)]] 明治元年創業の老舗のお饅頭です、鳥取では有名なお土産ですね。 鳥取県の中部琴浦町の国道9号線沿いに本店があり、基本的には鳥取県下及び松江駅でしか買えません。 http://www.otafukudo.com/ 名前の由来は饅頭の出来上がりの形が風呂敷の四隅を折った様な形になることから「ふろしきまんじゅう」と名づけられたそうです。 [[attached(2)]] 最初はおたふくの看板のインパクトに負けて買ったんですが、べたっとしないすっき...