キッズシェフ開催!!
先日、三國清三シェフによるキッズシェフが益城町立津森小学校で行われました。
【キッズシェフとは】
子どもたちの味覚の発達や食への関心を高め、地元の食材や食文化について
授業や実際の調理を通して学ぶ活動です。
今回で53回目を迎えるキッズシェフは、熊本では2回目の開催。
主催:一般社団法人 国際食文化交流協会
協賛:株式会社ヤヨイサンフーズ、株式会社ハウディ
学習の内容は、
1、味覚に関する講義
2、児童が考えたメニューのプレゼン
3、調理・試食
という流れで進んでいきました。
味覚の講義では、感性を磨くことで心が豊かになること。
味覚の基本味は5種類あり、その中でも「うま味」は日本人が発見したこと
さらには世界共通用語であることを説明して頂き、世界三大珍味を児童が試食しました。
メニューのプレゼンでは、パワーポイントを駆使した内容で児童から発表があり
とても素晴らしい発表内容でした。
続いて、調理です!
熊本県内の一流のシェフ達の手をかり、児童主体で全5品の調理が行なわれます。
真剣な表情で教えてもらっています…。
左手は猫の手、猫の手!
飾りつけも重要なポイントです。
『パプリカップサラダ』
パプリカを丸ごと使った、お洒落なサラダ!
もちろん器のパプリカも食べることが出来ます。
『クラムチャウダー』
野菜や鶏から丁寧に旨みを引き出したブイヨンを使用したクラムチャウダー!
アサリの身も大きくプリプリです!
『サーモンメインのぎゅうぎゅう焼き』
焼く時に野菜とサーモンをぎゅうぎゅうにするところから名づけられています。
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『天草大王のトマト煮込み』
天草大王の大きさに皆驚きながらも、しっかり調理していました!
『熊本パフェ』
県産の紅ほっぺをを使用したいちごとみかんとカスタードのパフェ。
チョコレートホイップも上手に出来ています!
県内のシェフと共に調理、試食をし五感をフル活用する
大変充実した学習となり児童にとって貴重な時間となったようです。
調理したメニューについて講評があったあとは、児童に認定書が授与されました。
弊社も学校給食に関わる立場から、これからも安全・安心な食材を供給しつづけます。