明治33年創業川添酢造のぬたで、山椒酢味噌!
ぬたという名のぬたをいただきました。川添酢造さんのものです。明治33年創業した長崎県西海市の老舗。ぬたについて調べてみたところ、ぬたって高知生まれなのだそうです。ウィキペディアによるとぬたの定義には、ぶりの切り身を食べるときに使われるとありますし、もともとは葉にんにくもはいっていたとのこと。わたしのぬたの印象は、ネギを和えたり、イカに和えたりして食べるというもの。ブリと合わせたことはないですね。中でもお気に入りは、山菜の季節に山椒の葉をつぶしたものと混ぜ合わせ、タケノコやウドなどに絡めて食べるというもの。せっかくこだわりのぬたをいただいたので、山椒の葉をすりばちでごりごりしたものと混ぜてみました。
「山椒の葉をすり鉢ですったものにぬたを混ぜただけ」をタケノコに絡めて。ちなみに山椒の葉はフレッシュなものをさっと湯通しして冷凍保存ができますので、たっぷり冷凍保存すると、ぬたさえあれば一年中山椒酢味噌が楽しめますよ。<YA>