ジンギスカン 羊飼いの店「いただきます」 サフォーク種の肉。
今日は熊本の人だけで、すすきのにあるジンギスカンの店「いただきます」に。北海道へ来るといつもジンギスカンへ来ているのですが、今日は北海道産ジンギスカンのお店。全く知識がありませんでした。北海道産のジンギスカンって相当貴重なんですね。羊肉の99.5%は輸入らしいですよ!!
行列してるお店ですから。ラーメン屋じゃないから回転率がいいわけではないでしょうに。
すすきのの道沿いの駐車場のようなスペースに、バーベキュー風が用意されていて予約していたこちらに案内されました。外は涼しいしなんていうことはない。気持ちがいい。
サイドメニューもドリンクメニューも気合が入っているような感じではなく、逆にメニューが少ないくらいだ。
一方、肉には相当気合が入っているのだ。ジンギスカン=安いもの と考えている方はその常識が変わる。いただきますはジンギスカン屋を開くために羊飼いになってサフォーク種を育てている(直営農場)のだ。それにこのサフォーク種は相当な高級肉で、A5の牛肉より高値で取引されているとか、ミシュラン星の店でも使われているとか。安いジンギスカンとは育ちが違う。
モモ・ウデ・バラ・スネなどがはいった、このジンギスカン1皿で980円、です。
肉が新鮮だからあんまり焼く必要もないくらいだ。
肉質はジューシー。塩とコショーでいただくのが美味しい。せっかくだけど、美味しいワインが無いのが残念。
レバー 980円。これで2人前だったかな。
ロース 1790円/1人前。 これは1.5人前だと思う。
こちらがいただきますの、ハイスペック肉。ヒレ。3人前です。1人前3,300円もするのですよ、牛肉と同じというよりそれ以上じゃないですか。これは3人前でということで1万円。いやぁ、ジンギスカン侮るなかれ。
確かにこのお肉は柔らかいし、ジューシーですよ。でも焼肉だし、少しもったいない気もしました。飲み代を入れて皆で割って8000円。ジンギスカンって結構するのね。後で聞いたら札幌の人もサフォーク種のジンギスカンなんてそうそう食べれるもんじゃない(高いから)ということです。
いただきますじゃなくて、ごちそうさまでした。