チャーハン専門店 チャーハン王 東京新橋 意外に福岡発

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JR新橋駅前のニュー新橋ビル。巨大な雑居ビルであり、アジアへ旅行した感覚にもなる都内のスポットであります。サラリーマンの胃袋を満たす多くの飲食店が入っています。そして鮨屋、カレー、牛カツなど食べログで3.5以上のポイントをたたき出すお店がなんと15軒も入居(2016.12現在)しています。このチャーハン王は7番目にランクされています。

チャーハン王は2012年にオープンしてから一度訪問したいと思っていたのですが、なかなか機会がなく平日はサラリーマンの波に飲み込まれてしまいますので、今回調べていたら日曜日もオープンしているということがわかり、訪問したのですがサラリーマンが少なく、地下1階のひっそりとしているニュー新橋ビルですら、ここのチャーハン王は人が多かった!

福岡食べログNO.1のお店が上陸とか書いてあるのは、福岡の焼肉店たんかのチャーハンらしいです。ふーん。

 


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メニューは1品入魂、980円のチャー王セットのみ。オープンした当時は880円だから100円上がったけど、これ以上あげて1000円以上にすると途端に集客に影響しそうな価格設定。席は17席しかありません。

 

 

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大盛りはできないそう、だから老若男女問わず全員がこのメニュー。お店の会計も簡単でしょう。

 

 

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チャーハンの食べ方まで指導してあります。相当なチャーハンに対する自信なのか、世の中の多くの店で出しているチャーハンは具材を後で混ぜているだけであり、ご飯は塩とコショウで炒めただけで美味しくないというニュアンスのことが書いてありました。

 

 

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特製タレ、塩、コショー、ラー油。メニューをみると以前は特製ラー油で20円とっていたのでしょうか。ラー油くらい無料だよね。

 

 

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チャーハン、スープが同時に到着しました。ねぎ、タマゴ、スライスチャンポンのみのシンプルさ。まず、指導通りにスープから頂きます。コラーゲンたっぷりの水炊きのスープのようなコクありスープ。

 

 

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チャーハンを撮影。まるで阿蘇の米塚のような山。でも山上の割れを見ると江津湖の地震の割れを思い出すよ。

 

 

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横からも撮影。いったい何粒のお米があるのでしょうか。

 

 

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焼鳥屋さんでも出てきそうなスープ。

 

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まずは一口。うん、ご飯が美味しいですね、意外にさらっとした味で脂ギトギト感もなく、タレがからんでいる感じがします。以外に食べ進められるシンプルな味です、もちろん具も玉子とネギだけですから。

 

 

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山を崩していってもぱらぱら感。だけど玉子と米は分離しているぱらぱら感。

 

 

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平べったくして遊んでみました。やっぱりぱらぱらしていますが、玉子とは別離しています。チャーハンだけだと飽きるかと思いましたが、途中でペッパー振り掛けたりラー油つけたり、全部食べれなかったら、カレーは飲み物 というすごい名前の店にいこうと思ったけど断念。結局全部食べてしまって適度な満腹感を味わいました。今まであまりチャーハンというメニューにこだわったことはなかったのですが、これから気にしてみようと思います。TT

 

食べログ(掲載時点 3.58)