もったいなかレストラン
先日、神水茶寮というところで1日限りの「もったいなかレストラン in KUMAMOTO」が開催されました。
熊本出身、または熊本で活躍しているシェフ、パティシエール、バーテンダー、茶師が集結し熊本の様々な食材を使ったコースが振る舞われました。
SDGsへの取り組みの一環として、野菜の端切れや魚の骨など捨てられてしまうような食材も有効活用し”もったいなか”部分も美味しく食べてもらおうというのが本イベントの趣旨の1つでもあります。
それぞれの料理や素材について生産者の紹介もあり、想いのこもった逸品が出来上がるまでのストーリーも味わうことができました。
また、未来の料理人を目指す熊本の学生たちも加わり、名だたるシェフたちの実技を目の当たりにしながら学ぶ場としても計画されていたようです。
(以下、写真があり長くなります)

席には県花のリンドウか飾られていました。

ウェルカムドリンク:パッションフルーツ


アミューズ:熊本の玉手箱、各シェフの一品がつめられています。

熊本八菜とアンチョビソース

ポメロジュース


天草御所浦とらふぐミモレットチーズ

大矢野黄金ハモ、夏野菜

シャーベット:摘果不知火。パン:有精卵ブリオッシュ・ふすま入りカンパーニ・八代産酒米白糠フォカッチャ

ビーツを使ったノンアルコールカクテル


阿蘇産あか牛:薪炭と塩を合わせた塩釜焼き

熊本海山カレー:フグの骨や野菜などの出汁をつかっています。

デザート:キャンベル(ぶどう)、お屠蘇を使ったムース。焙じ烏龍茶

焼き菓子のお土産

食後のコーヒー、山江栗アイス、黒糖ガナッシュ
食のすばらしさ、生産者の想いを感じる貴重な時間となりました。
また機会があればぜひ参加したいです♪
M.I.