博多でお肉を堪能

気候もすっかりあたたかくなり、ようやく春になりましたね。

寒いのが大の苦手な私は、コートを着なくても気持ちよく過ごせる季節になったことがとても嬉しいです。

今回は、春服を新調しに博多へ遊びにいったときに食べた夜ご飯をご紹介します。

 

お店は、以前私が好きなユーチューバーの方が紹介していて気になっていた

お肉料理専門店の「たんか」さんへ。


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舌をペロッと出した牛の絵がマスコット。お店イチオシの牛タンがお通しで。


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ねぎ塩だれと絡めてあって、やみつきな美味しさ。追加で注文して頼みたいくらいのクオリティの高さでした。

 


居酒屋なのでメニューも豊富で、あれもこれもとたくさん頼んでしまいました。

 

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牛タンのパテ。ペースト状にされた牛タンは、一切臭みがなく、なめらかで濃厚な舌触り。

何味と表現をするのは難しいのですが、パテがあまり好きではないという友人も

これは食べやすくて美味しい!とパクパク食べておりました。(笑)

 

 

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葉わさび。ツーンとくる辛さが、箸休めにちょうど良かったです。

ワサビ好きには堪らない逸品。ですが、結構辛かったので涙ぐみながら食べていました…(笑)

 


メニューのこのページを見たらまさに“コレを食べなきゃ帰れない”という気持ちになり、注文した上のおすすめ3品。


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たんかの牛サガリ焼きとたんかの牛タン焼き。


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サガリは噛むと肉汁が溢れ、とってもジューシー。タンは肉厚でだけどやわらかく、歯ごたえがよかったです。

どちらも肉の旨味がすごいので、そのままでも十分美味しいのですが、

和からしやマスタード、わさびを付けると違った風味になり辛味もあってすっきりと食べられました。

 

 

たんかのテール焼き。


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脂身が多いので、ほろほろ柔らかいのはもちろん、思ったよりもくどくなく、どんどん食べられます。


他に焼鳥も食べて、めいっぱいお肉を堪能できました。


いくつか料理を頼んで嬉しかったのが、パテには水菜サラダ、牛サガリ・タン焼きには白菜のお漬物、

牛テール焼きにはみょうがの酢漬け、焼鳥にはキャベツと必ず野菜が入っていること。

どれも料理と相性抜群で、付け合わせまで工夫されているなと思いました。

 

 

〆はがんこ親父の焼めし。


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机の上に焼き飯のタレが置いてあり、これは食べるべき一品だと思い注文。

ぱらぱら、ふわふわの焼き飯で、なるとが入っているのが珍しいなと思いました。

半分食べたところでタレをかけたらまた違った味の焼き飯に。

ぽん酢に近いようなお味のタレだったのですが、一つの焼き飯が二度おいしく食べられ大満足。

 

 

 

牛タン刺し、牛酢もつ、牛タンのしゃぶしゃぶ…と他にも気になる料理はたくさんあったのですが、

さすがにお腹に入らず。また博多に出た際の楽しみにしたいと思います。

 

(E.A.)