SANS & SAVEURS (サンス・エ・サヴール)丸の内フレンチ

東京駅丸の内側。工事も終わり芝生が綺麗に。日本の玄関口、外国人観光客がカメラで撮影する風景。辰野金吾の傑作としてこうして引き継がれている駅舎はビル駅より趣があっていいですね。

芝生を見ながら 今日の目的地は丸ビル。

こちらのエレベーターで35階のレストランフロアーに。上層階は高級店が多い。

オープン前なので扉が閉まっていますが、ここがSANS & SAVEURS(サンス・エ・サヴール) レストラン ひらまつ 系列のフレンチです。Sens & Saveurs (サンス・エ・サヴール)とは、フランス語で五感の追求を意味します。プルセル兄弟の想いを料理にしてあり、“プルセル・キュイジーヌ”は、フランス・ラングドック地方並びに地中海料理を基本コンセプトとしています。

BI食倶楽部です、眺めのいい場所の個室を。店のセレクションは私ではありません。
 ワインラバーズばかりではないのですが、ワインは私が選んでいいですよ、と。でも今日は価格を考えて選択します。
ワインラバーズばかりではないのですが、ワインは私が選んでいいですよ、と。でも今日は価格を考えて選択します。

パレスホテルや皇居などの眺めがすばらしい。しかし美味しいフレンチには眺めは副産物にしかならない。

ヒラマツ名がプリントされた DELAMOTTE BRUT シャンパンで乾杯。

よく冷えています。無難で普通に美味しいに決まってます。

一口前菜

新玉ねぎのクレームブリュレ風だったような。

2009 LOUIS JADOT PULIGNY-MONTRACHET LES REFERTS
ルイ・ジャド ピュリニィ・モンラッシェ レ・ルフェール (12)
ルイ・ジャドのシャルドネなら大丈夫だろうと踏んだが、どうにも私の口にもどうにも今日は合わなかった。失敗したと思いました。ゴメンナサイ。

高知県土佐 日戻り鰹のグラヴラックス 赤玉葱と林檎のサラダ
ガスパチョのジュレ ライムのクリーム
宮崎県小林市産キャビア<皇帝の涙>のタルトレット
最近国内産キャビアって増えてますね。

木の芽と山椒の香る仙台産穴子のヴァプール
フォアグラのポワれ ポルト酒とエピスのレデュクション
椎茸と茗荷のエチュベ スープ・ド・ポワゾン レモンのエムルッション

料理品数も少ないので もう赤にします。
2012 CHATEAU DE CHANTEGRIVE CAROLINE (9)
シャトー・ド・シャントグリーヴ ルージュ 2012
グラーヴのワイン。アンジェリュスのオーナーがコンサルタントを務める、パーカーも大絶賛のシャトーです。近代的な醸造設備と十分な樽熟成によって、飲み応えのある、質の高い赤ワインが完成しました。果実味と酸味、タンニンのバランスに優れた、根強い人気を誇る逸品です。

ポークローストを見せられて

燻製したロース肉のロティ ドライフルーツのチャツネ
馬鈴薯とフロマージュブランのピュレ ピスタチオのクランブル
焦がしオニオンソース

ボルドーの後はこれがいんでしょうね。以外にワインリストは4ページくらいしかなくて少ないなぁなんて思っていました。
2005 COTE ROTIE PRINCE DE MONVERT (11)
スパイシーなワインはポークによく合う。私はさっきのボルドーよりコートロティがいいと思いました。

温かなパイナップルのコンソメ
リ・スフレのガレットブルトンとミントのジュレ
静岡県産山葵のアイスクリームを添えて

茶菓子
値段は12500+サービス13%、消費税8%なんですが、満足度が・・・という感じ。今日はこれは良かったという1品の思い出が残ってないですね。TT
 
         
       
         
         
        