熊本城と城彩苑 白玉屋新三郎
久しぶりに熊本城に行きました。いつもは頬当御門(ほほあてごもん)の方から入っていくのですが、今回はカメラマンさんのオススメもあって櫨方門(はぜかたもん)の方から入ってみました。こちらから入ると、天守閣に近づくまでの石垣とお城のコラボレーションがすごく絵になります。「二様の石垣」が、どどーんと目の前に現れ、「おおっ!」という感じ。
ちなみに「二様の石垣」とは、なんぞやという方のために。
「二様の石垣」
加藤と細川時代の異なった様式の石垣。右側の石垣の方が古い石積みの方法で、隅に同じ大きさの石を積み上げる「穴太積(あのうづみ)」と呼ばれているもの。左側の石垣は「算木積(さんぎづみ)」と呼ばれるもので、長方形の角石を左右交互に積んでおり、勾配が急なことが特徴です。行ったときに確認してみてくださいね!
櫨方門の近くには、「桜の馬場 城彩苑」があります。築城400年と、九州新幹線の開業を記念してopenした「桜の馬場 城彩苑」にある飲食物販施設「桜の小路」には、熊本県下選りすぐりの23店舗が軒を連ねています。「白玉屋新三郎」は、創業370有余年、自家製白玉粉で作る白玉が自慢の店。こちらの冷たい白玉ぜんざい。冷たいぜんざい食べ納めです。
城彩苑にあった自販機。加藤清正と熊本城がすごくステキ!熊本県内いろんなところに置けばいいのにな、と思いました。<ya>