香り高き抹茶!創業110年記念菓 鶴乃子 濃い茶おぐら

 

0320ogura4.jpg

 

福岡銘菓、石村萬盛堂さんの鶴の子。今でこそふわっふわのマシュマロとかギモーブなどが人気ですが、私が子どもの頃は、唯一のふわっふわのお菓子だったと思います。そんな石村萬盛堂さんは、2014年12月に110周年を迎え、その記念菓が、こちらの「濃い茶おぐら」です。

 

0320ogura3.jpg

 

ちょっぴりミニサイズ。袋を空けた瞬間、お茶の香りがふわっと漂い、「濃い茶」と謳っていることだけのことはあります。お茶は八女星野村産の抹茶を使用しています。メイドイン福岡です。

 

0320ogura1.jpg

 

と思ったら、あんこは北海道産でした。個人的には、黄身餡の通常の鶴の子よりも、こちらの小豆&抹茶の方が好きな味。抹茶の香りといい、見ただけでわかる粒あんクオリティがとても高いと感じました。こちらのお菓子は、小倉の井筒屋さんで購入しましたが、熊本県に住んでいると、なかなか手に入らないのが残念なところ。110周年記念菓と言っていますが、今年いっぱいで終了だったら、寂しいな。ずっと続いて、福岡銘菓の定番に仲間入りして欲しいです。<YA>