京都 実相院の有機栽培ウバ紅茶「床みどり」
京都にあるお寺、実相院(じっそういん)に行った方から、おみやげをいただきました。こちらのお寺は、1229(寛喜元)年に静基(じょうき)僧正が開基、不動明王をご本尊としているお寺なのだそう。紅葉の季節には、床に反射した紅葉が映り込む「床もみじ」を見ることができるのだそう。水に映ったり、地面に落ちたりという落ち葉も趣がありますが、モミジで床が真っ赤に染まるなんて、なんて風情があるのでしょう。床をぴかぴかに磨けば磨くほど、あめ色の床と赤が見事に溶け合うのでしょう。日本人ならではの感覚ではないでしょうか。こんな風に新緑の時期は「床みどり」、雪の時期は「雪化床」となります。それぞれ趣があり、すばらしいですね。
そちらに行った方からおみやげでいただいたお茶。「床みどり」。有機栽培紅茶のウバです。みどりだから緑茶かと思ったのですが、とてもおいしい紅茶でした。それにしても、気になるのは、ここに書かれた赤文字(笑)。
実相院好みの
茶葉
とあります。嵐ファンクラブの会報で、相葉雅紀くんが訪ねたお寺として有名なこのお寺。何か関係があるのでしょうか(笑)。<YA>