大人はフラペチーノの季節に、熱いコーヒーを飲む。「スターバックストリビュートブレンド」
スターバックス40周年の記念で発売されたスターバックストリビュート。白地にシルバーの女神さまセイレンの顔がなんだか優しげ。スタバといえば、夏は、巻き舌で叫ぶ「フラペチーノ!」系が人気です。周りを見ても若者はストローで「冷コー」(スタバで“冷コーちょーだい!”とオーダーする人はいないと思われますが・・)をチューチューしています。フラペチーノも発売当初からするとかなり進化していいますよね。豆乳や低脂肪乳や無脂肪乳などから選べ、コーヒーの量までビターにしたり薄めにしたりできるんだそうです。チョコチップやらソースやらでカスタマイズして「マイフラペチーノ」を作るなんて、隔世の感。女性誌ELLEでも特集されていますよ。
というわけで、「真夏でも熱いコーヒーを欲するのは、きっと加齢のせいね・・」というコトバを飲み込んで、オーダーした本日のコーヒー、正しくは霧のように細かいミルクが乗った「カフェミスト」。そして出会ったのが、この「トリビュート」でした。このブレンドは、スターバックスの歴史において重要な役割を果たしてきた4つの特別なコーヒーのブレンドなんだそう。40周年の感謝の思いを込めて、スパイシーで、ハーブ、ダークチェリーの風味と、しっかりしたコクと複雑な味わいに仕上がっています。おみやげにインスタントコーヒーの試供品をいただきましたが、インスタントだけどこれも美味でした。<YA>