大阪半熟カステロ ふわんとろん

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大阪のおみやげでいただきました「半熟カステロふわんとろん」。ネーミングがなんだかおいしそう!カステラが室町末期、ポルトガル人によって日本に伝えられたことは、よく知られていますが、カステラの名前の由来は、さまざま。ひとつの説には、カステラ作りの際に、ポルトガル人が、「お城(カステロ)のように高くなるよう卵白を泡立てるんだ!」と日本人に教えた事から、「カステロ」が「カステラ」に変わって呼ばれるようになったとも言われています。それから数百年、遥か海の向こうからやってきたお菓子は、「カステラ」となって今もなお多くの日本人に親しまれ、愛されています。

 

 

 

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大阪の代表するカステロ(城)といえば「大阪城」。豪華絢爛、凛とした姿で訪れる人々の心を魅了します。
カステラ伝来とそう遠くない時期に誕生した大阪城は、その長い長い歴史の中で、波瀾万丈な運命の時を刻んできました。いくつもの時代を超え、城下の町大阪の人々の暮らしを見守り続けてきた大阪城。半熟カステロ「ふわんとろん」は、そんな大阪城の、堂々とした姿の中にある、人々を見守り包み込むような柔らかさを表現してあるのだそうです。

 

 

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とろけるような柔らかさ。甘くて、ふわふわで半熟って言葉がぴったりです。新鮮な玉子をふんだんに使い、食べやすいひとくちサイズに仕上げた半熟カステラ。ピーチやヨーグルト味もあるみたい。新しい大阪みやげになりそうですね!新大阪駅、大阪駅、関西国際空港などで買えるようです。<Ya>