チロルという独自の世界「チロル抹茶ソイらて」
チロルの新作抹茶ソイらてを発見しました。ソイラテってスタバが出来てとてもポピュラーな飲み物となりました。訳せば豆乳ミルクです。「ソイ」はカタカナ、「らて」はひらがなってのがチロルのこだわり?です。パッケージのバックに地模様のように引いてある茶色の丸は、ソイの象徴である大豆。チロルのパッケージってまじまじとみれば本当によく考えてあります。25ミリ×25ミリの表紙デザインの中で、抹茶ソイらてを表現しなきゃいけないんですよ。抹茶も大豆も入っているラテ(牛乳)っぽさをあらわすなんて、まさしくプロの技です。
3層になっていますが、真ん中のお餅っぽいアクセントがくにゃくにゃっとしていてよいです。ソイの香りは若干弱めで、それが万人に喜ばれる秘訣ではないかと思います。いつも思うのですが、チロルには独特の世界観がありますね。子ども時代、ヌガーが入ったチロルオリジナルはちょっと苦手でしたが、今の進化バージョンは全部好きです。さらに高みを目指し、大いなるチロルの可能性を追求して欲しいと願います。<YA>