進化しているのだ。スターバックスディスカバリーズ 京都 抹茶ラテ

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コンビニで「新発売」のポップあり。「以前飲んだことあるような気がするけれども?」と思いましたが、購入。HPを見てもやはり3月頭に出された新商品のマークがありましたので、間違いないようです。よく読んでみると、スターバックスディスカバリーのシリーズは、発売以来、配合などを変えて進化しているようですね。同じくディスカバリーシリーズのシアトルラテに関して言えば、9回も改良を重ねているとのことでした。コーヒーでその名をとどろかすスターバックスですが、抹茶ラテに関して言えば、コーヒー度ゼロパーセントです。しかし、この抹茶ラテは、あまり抹茶になじみのない世界中の人を驚かせた商品のひとつであることは、間違いないです。来日したスターバックスの関係者が、京都の抹茶のおいしさに感動して生まれたというエピソードもあります。

京都抹茶ラテがすごいのは、香料を一切使っていないところです。とにかく香りも味も自然。一口飲んだ印象は、甘みが抑えられていることと、抹茶もミルクも決して際立たず、絶妙なおいしさのバランスで配合されていることです。甘すぎない抹茶系ドリンクって、こんなにおいしいのね、と改めて感動。外国の方の手にかかっているからこそ、ワールドスタンダードなおいしさが生み出せたのだと思います。

スターバックス 京都抹茶ラテと一緒におすすめしたいのは、上質で繊細な抹茶の風味を消してしまわないビスコッティやチョコレートウエハースクッキーなど、とHPにありました。ウエハースって長らく食べてない気がします。買ってみようかな。<YA>