ついつい買っちまった人続出・・・。明治のコーヒー牛乳
このパッケージデザイン、この小ささ、妙齢だと「ついつい手にしてしまった」という人は多いのではないでしょうか。
まるで銭湯の後に飲む瓶牛乳のような面持ちのペットボトルコーヒー牛乳です。明治乳業は、2011年4月1日から明治になりました。
220ミリリットルで小ぶりサイズのコーヒー牛乳。一気に飲み干してしまいます。味は期待通り。ミルクのまろやかさとコーヒーの香りは、今も昔も変わらぬまま。
それにしても日本の缶コーヒー(コーヒー牛乳も含む乳飲料)は、バラエティ豊富で、独特の文化だと思います。コーヒーもカフェオレも先進地であるヨーロッパやアメリカでは、缶コーヒーって見たことないような気がします。コーヒーというとカフェで飲むか、またはスタバやファストフードショップのようなテイクアウト方式が多いですよね。アジアを旅すると、コーヒー牛乳に当りますが、残念ながら日本の昔のコーヒー牛乳に近い雰囲気で、あまり進化した感じではありません。
ホットでもアイスでも大人も子どもも気軽に飲める缶コーヒーという文化は、世界に誇る日本人の知恵のような気がしますね。
ちなみに同じシリーズでフルーツ牛乳もレトロなペットボトルで売り出し中。こちらもかわいいルックスですが、さすがにフルーツ味は卒業しました。
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