秋らしい炊き込みご飯 創業萬治2年金沢 浅田屋 鶏五目御飯の素
創業萬治2年(1659年)の金沢の老舗料亭浅田屋さん。旅館や、加賀料理のお店などいろんな展開をしていらっしゃいますが、その浅田屋さんの鶏五目御飯の素をフーディーワンさんで発見しました。こちらの炊き込みご飯の素の大きな特徴は、薄めずにそのまま炊き上げること。料亭だしがたっぷりと入っていて、そのだしを薄めずに、炊飯器にいれて炊き上げます。
せっかくなので、栗をむいて栗五目御飯にしました。具材は、鶏肉、にんじん、ごぼう、こんにゃく、たけのこ、椎茸など。化学調味料や出汁エキスは一切使っておらず、天然水でかつおと昆布でていねいにだしをとってあります。おまけに、具材ごとに味付けをかえてあるのだそうです。国産の鶏肉がとてもいい味を出していて、醤油だしが香ばしい釜飯風の味付け。唯一の失敗が、米を洗ったあとにきちんと水切りしなかったことです。新米だったこともあり、少々ご飯がべちゃっとなってしまいました。新米の炊き込みご飯は、水分少な目が鉄則ですね。秋の味覚の炊き込みご飯となりました。<YA>