季節のおいしいものしか出さないお店 「郷味州さき」
旬の食材を使ったおいしい一品料理を出してくださるお店「郷味州さき」さん。家庭的な雰囲気ですが、お料理のクオリティの高さでは定評があり、口の肥えたお客様でも必ず満足していただけるお店です。だからといって決して敷居が高いわけではなく、腕は確かながら気さくな大将と息子さん、おしゃべりするとついつい話し込んでしまう楽しい奥様の笑顔に癒され、まるで我が家に帰ってきたかのようなアットホームな雰囲気も魅力のひとつ。
カウンターに座ると、お隣のお客様とも話が弾み、おいしい料理と雰囲気にヤラレテしまい、帰りはついつい笑顔になってしまう本当にいいお店です。3000円くらいのコース料理もありますが、お任せでいろいろと出していただくと、おいしいものを次から次に出してくださり、食の楽しさを堪能できます。こちらは、春のお料理「さくら豆腐とわらびの白和え」。
お出汁が絶品なので、何もかもがおいしい。旬の素材がいきいきとしているのがわかります。こちら、レンコンまんじゅう」。アツアツがおいしい!
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いっさきのおさしみと、たこ刺し。いけすからあげたばかりの新鮮なお魚です。いっさきのお刺身ってはじめて食べました。
そして、こちらは、いっさきの中落ちっていうんでしょうか。味が凝縮され甘みがあってコリコリです。
お魚の奉書焼きと鶏つくね。奉書とは、古文書の一種で、その奉書に包まれて焼いてあります。お魚のエキスがぎゅっと凝縮されています。
なめことカブ(?大根?失念)をおだしで和えてあります。何もかもおいしくて、幸せ。わたしは下戸なのですが、お酒の種類もとても豊富です。一緒に行った連れは、大好物の大吟醸 雪漫々(ゆきまんまん)を堪能。飲める方にとっても、飲めない人にとっても満足のお店です。
そして、こちらが絶品鯛茶漬け。なぜかピンボケで、がっかりです。シメは絶対これと決めています。一度食べたら、忘れられない味。料理のクオリティが高いので、接待などでも喜ばれますし、家族で出かけても楽しめる敷居の低さが魅力です。<YA>
郷味州さき
熊本市中央区下通1-9-29 森天会館 2F
354ー5579