西の京みやげ処きとら 青白檀 高貴で品格のある香り

1217byakudan1.gif

 最近、修学旅行のお土産でいただいた青白檀のお香が気に入っています。毎朝、毎夕、一日に2回お香を焚く習慣があるのですが、時にはインドの香り、時には毎日香などなど、そのときの気分で、香りを変えています。落ち着いた気分になりたいときは、白檀がぴったり。もともとサンダルウッドと白檀は同じものなのですが、インドのお香で「サンダルウッド」と書いてあるものを焚いても、白檀とは似て非なるものです。なぜなんでしょうね?こちらはインドのサンダルウッド↓これはこれで好き!

かつて香木として親しまれてきた白檀ですが、木の根っこに吸盤で寄生する半寄生植物なんだそうです。吸盤?寄生?ぜんぜん想像つきませんが、イチョウのようにオスの木とメスの木があるようで、つまり、オスの木とメスの木がうまく交配して、さらに寄生する木が周りにないと育たない厄介な(笑)植物なようで、栽培が難しい希少な香木なんだとか。それゆえ、インドでは伐採制限なども設けられているようです。そう考えるとさらにありがたい香りですよね。ありがたがられているのは、その香りだけではないのだそうです。そのエキスを顔に塗るとしみが消えるとか、やけどや皮膚炎も治るといわれています。さらにありがたい気持ちでいっぱいになります。<YA>

 

奈良 西ノ京みやげ処きとら

630-8032

奈良市5条町396番地

 ↓これはサンダルウッド!こっちの香りはエキゾチック!