長崎市 慶応2年創業 吉宗 茶碗むし&バッテラ 安定のおいしさ

2024-04-03_18-32-09_268.jpeg

長崎市の大好きな店の一つ、吉宗。実家のおせちはたいていここで注文し、子どものころから親しみ深い。休日はここに行列ができていて、順番が来ると、番頭さんみたいな方が案内してくださる。創業150年変わらぬスタイル。慶応2年に吉田宗吉さんが創業したので吉宗(よっそう)。

2024-04-03_18-35-54_999.jpeg
茶碗むしと蒸寿しのセットが有名なのですが、蒸寿しの気分ではなかったので茶碗むしのお供はバッテラで。

2024-06-09_13-21-56_025.jpeg
注文が入ってから作るバッテラ。サバの身が分厚くてしょっぱすぎず酸っぱすぎずおいしい。
2024-04-03_18-39-26_356.jpeg
茶碗むし。 南蛮船のイラストの器と吉宗の文字がたまりませんでしょう。

2024-04-03_18-39-47_029.jpeg
相変わらずのどんぶりサイズで端正なたたずまい。このグリーンの蒲鉾がよい。

2024-04-03_18-40-23_527.jpeg
ぷるぷる、なめらか、軟らかさは唯一無二です。お出汁には昆布、カツオ、醤油と秘伝のだしが加えてあるのだそうですよ。具材は全部で9種類。海老、穴子、鶏肉、しいたけ、たけのこなどが入っています。毎回、富士男→吉宗のルートを変えないので、新たなルートを開拓せねばと考える今日この頃。<YA>