長崎市 純喫茶 富士男 フルーツサンド&卵サンド
しとしと雨の長崎。長崎気分を味わいたいなら寄っていただきたい喫茶店富士男。1946年創業。遠藤周作もたびたび訪れた喫茶店。鍛冶市通り沿いにあります。朝から遅めのモーニングを食べてもよしですが、この日は午後のティータイムに来店。
いつものフルーツサンドとコーヒーにしよう。
毎回卵サンドと迷う。ここのお店は卵サンドも有名過ぎています。
待っている間、カウンターに座っている常連さんが「活水は、男の子もとるんだってね」などと店主と世間話をしている。調べてみると、2025年4月から活水女子大は看護学部で男子を採用するみたい。名前は変わらず活水女子大学なんだとか。
きました。ふわふわのパンと甘さ控えめの生クリームがたまらないです。パサパサのパンだったことは今まで一度もないです。

珈琲もコクがあって薫り高いですね。卵サンドが忘れられず・・。
別日に行って注文しました。本で「しあわせの黄色いサンドイッチ」と絶賛されるほどの逸品です。出てくるまで時間がかかるのは手作りの証拠。ふわっふわの卵が、しっとりとしたパンとの相性が抜群で見事でした。2人で行くと、卵サンドとフルーツサンドを1個ずつ頼んで半分こできるからいいですね。<YA>