宮崎の銘菓 びっ栗太郎 究極の幕切れ
宮崎の銘菓びっ栗太郎をいただきました。
むかしあるところに太郎という名の親思いの若者がいて、母の好物の栗を拾っていたら、空から天女があらわれて、大きな栗をくれました、うんぬんという逸話らしいですが、落ちが読めないですよね(笑)。皆さん、なんて書いてあるでしょう?考えてみてくださいね!(答えはこの記事の最後に!)
というわけで、かわいい栗のカタチの栗まんじゅう。
キラキラしていておいしそう。
中はエンドウ豆のあんこ。
小ぶりのサイズもうれしく、甘さも控えめですね。昔ながらのおみやげ菓子の風情。
ところで、この逸話のオチですが、
天女がそれはそれは大きい栗をくれた。
太郎は驚いて「これはなんという栗ですか?」と聞いたら
天女はニッコリ笑って
「びっ栗ですよ」(完)
で話が終わっています(笑)。
天女が自らいいこと思いついた風に「びっ栗ですよ」と仰せられるという究極の幕切れに笑ってしまいました(笑)。<YA>