【広島】宮島で、名産「焼きがき」ぷりぷりジューシー。

_1180281.JPG世界遺産、宮島へ。八丁堀から電車1本で宮島口へ。そこからフェリーに乗って島に渡ります。広島市内から宮島に渡るまで小一時間くらいかかりました。焼きがきのお店がたくさんあって、いずれも大賑わい。たいていのお店は2個入って、500円でした。広島と言えば牡蠣を食らわねばならぬでしょう。ウィキペディアによると広島で牡蠣が養殖されるようになって400年以上だそうです。全国の牡蠣の半分以上はこの広島産の牡蠣なのだとか。

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広島かきの焼きがき。長崎県にも牡蠣小屋が多数あり、寒い季節の楽しみとなっていますが、長崎県の牡蠣は小さいので、広島かきのサイズの大きさには驚きます。けっこうしっかり焼かれている印象。他のお店の牡蠣は見た感じ、もっとぷるぷるで生っぽい感じでした。好みもあるのでしょうが、私はこのくらいしっかり焼いてあるものの方が好き。

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とはいえプリッとしていて、ミルキー。店の外にある椅子に座って食べるのですが、隣に座っていた若い青年が、二人で一皿購入し「超うめえ!」を連発して大事そうに焼きがきを食べていました。たった一粒の焼きがきでは、君らの腹の足しにはならぬだろうが、そんなに感動してくれて、おばちゃんうれしいよと広島県民でもないがほっこりする昼下がりでした。

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厳島神社の鳥居は、お色直しをしたばかりで、朱色が鮮やか。満潮でしたので、真下にまではいけませんでしたが、堂々たる世界遺産っぷりに感動しました。広島市内からは少し離れていますが、来てよかったなと思いました。<YA>