松山の歴史あるようかん「薄墨羊羹」
「薄墨羊羹」をいただきました。製造しているのは「株式会社薄墨羊羹」さん。
名前がステキだなと思い、いわれを調べてみると、千年もの昔、天武天皇の皇后が四国・道後へ湯治に訪れた折、名刹東光院西法寺にて病気平癒の祈願をされたところたちまち全快され、そのお礼にと天皇から賜った名桜が「薄墨桜」であったと伝えられています。その名桜にちなんだ松山菓子が、薄墨羊羹なのだそう。
東光院は今も松山市にあるお寺のようですね。種類は黒糖、アズキ、みかん、抹茶。
いろんな種類が入っていましたが、やっぱり松山なのでみかん味にしましょう。酸味と甘みと小豆の香りがたまりませんね。
我ながらいつからこんなに羊羹好きになってしまったのでしょうか。加齢とは、自分のうちに起こる変化を楽しむことです。そのうち演歌も好きになるんだろうか(笑)。ココで買えます!<YA>