高橋製菓 ビタミンカステーラ 息の長いお菓子
北海道ドライブのお供にSAで購入した高橋製菓さんのビタミンカステーラ。カステーラって伸ばすんですよ。高橋製菓さんは大正6年に旭川で創業したお菓子屋さんだそうです。当時は、食べ物が不足し、栄養失調になる子どもが多く、そんな中で安くて栄養価値の高いものをとの思いで作られたのがビタミンカステーラだそうです。息の長いお菓子ですね。
全国菓子大博覧会総裁賞受賞です。パッケージの昭和な感じがいい。コロナウイルス状のギザギザの中にビタミンの文字。当時のビタミンのイメージってこんなんだったのかな。ビタミンB1とB2入り。たしか昔、移動販売でやってきていたロバのパンって、ビタミンパンじゃなかったかなとか思い出しつつ。コロナ禍以降、移動販売ブームが来てますので、ロバのパン、復活すれば意外といい線いくのではないでしょうかなどとも考えてみる。
シンプルな見た目。意外と硬い。
これは、カステラというより、丸ぼうろに似た食感。ふわっとしているというよりも、かみしめると、芯が残ったようにくにゃっとします。甘くておやつにはぴったり。北海道の皆さんにとっては、なつかしい思い出の味なのでしょう。全国津々浦々いろんなお菓子がありますね。全国のB級おやつを食べるのも旅のだいご味の一つです。<YA>
どーん!と箱買いできます!