白十字パーラー チョコローゼ 洋酒に漬け込んだドライフルーツがたっぷり
白十字パーラーぽると総本店は、長崎県佐世保市の老舗の洋菓子店。創業は1951年で戦後の佐世保でフランス菓子とコーヒーを楽しめる店としてOPEN。佐世保っ子だと、丸い「ぽると」のオブジェは、記憶に残っている人は多いと思います。こちらで昔から愛されているチョコローゼというお菓子を、久しぶりにいただきました。このレトロパッケージがたまらんですね。
中はこんな風。この四角いチョココーティングのケーキの中に、スポンジとドライフルーツがたっぷり入っています。これを冷蔵庫で冷やして、表面がぱりぱりになったのを食べるのがおいしいのです。
豪華版のシルベーヌといった感じです。子どもの頃は、シルベーヌの方がおいしいと思っていましたが、洋酒たっぷりのドライフルーツのおいしさに魅せられ、チョコローゼの魅力に徐々に気づいていきました。複雑な味わいがわかる「大人」になったってことでしょうか(笑)。
食べれば食べるほど、ドライフルーツとスポンジ、チョコのハーモニーがツボにはまってゆく(笑)。奥深い味わいのこちらのお菓子、ふるさと納税品だそう。全国の皆さんに食べてほしいお菓子です。<YA>