体に染みる甘さ(^_^) チロル生クリーム入りミルク

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コンビニのレジ近くの一番目立つところによく置いてあるチロル生クリーム入りミルク。ついつい手にとって買い物カゴに入れてしまうことしばしば。チロルチョコといえば、1962年発売で、昔は「長方形」だったことを知らないヒトが多いのにびっくりします。3つのチロルがつながった長方形から、正方形の現在の形になったのは、1979年のことだそうです。今では、正方形の小さいチョコを見ると、反射的に「チロルだっ」と思ってしまいますけれども、チロルじゃない類似品も多いのだそう。ちなみにこちらがなつかしの長方形の復刻版↓

パッケージもかわいいし、ヌガーの中に時々感じられるナッツがいいアクセントでした。ヌガーっていうのもなつかしいですけど、3個つらなっているのに10円だったというのも、時代を感じます。男の子がかぶっているのは、チロル帽。アルプス山脈近くのチロル地方のようにさわやかなイメージで作られたチョコなのだそうです。

 

 

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こちらはチロル生クリーム入りミルク。「くるま」「とけい」「ロケット」「おうち」「飛行機」の5種類の絵柄。男の子を意識しているのでしょうか。「お花」とか「わんちゃん」とかもあってもいいと思うんですけど。中には、ホワイトチョコがたっぷり入っています。外側の普通のチョコよりも中のホワイトチョコの方がミルキーだからか、さらに甘く感じてしまい、疲れた体にすごく染みます。子どもにもよいですが、くたびれた大人の心もがっちりつかむ小さな一粒ですね。<YA>