果肉がぎゅっと詰まったキャンベルV8オリジナル
スープ缶といえば、キャンベルスープ。濃縮スープなので、コーンスープやクリームマッシュルームの缶詰を購入し、ゆでたポテトにチーズと一緒にかけてオーブン焼きにしてグラタン風にして食べたりとか、若かりし頃よくしていました。簡単だし、ご馳走風に見えるので。
そのキャンベルが出しているV8野菜ジュースは、1948年発売。トマト、ニンジン、セロリ、ビーツ、パセリ、レタス、クレソン、ホウレンソウがブレンドされているまさに8つのベジタブルが入った野菜ジュースです。昔はトマトジュースはありましたが、野菜ジュースなんて日本にはなかったですよね。アメリカ人は1948年にはすでに野菜ジュースを飲んでいたのだなあなどと感慨深い。その頃の日本の歴史について調べたところ、「110番が開始」「東京ブギウギ」がヒットなどと書いてありました。
そして「ポテトチップスが発売されたが、日本人にはまだ受け入れられなかった」とあります。ポテトチップスすら受け入れられなかったのに、野菜ジュースなんて考えられない飲料だったことでしょう。
昔は、レーガン大統領がCMに出ていたという誉れ高きV8。思ったよりどろどろと果肉の食感があり、栄養がぎゅっと詰まっている感じがします。さらっとしてない感が好き嫌いがわかれるところですが、わたしは好きでした。少々しょっぱいのがたまに傷ですが。
こちらはlowsodiumですが、スパイシーホット味。どのくらいスパイシーなのか気になるところ。脂肪燃焼効果に期待できるかもですね!<YA>